長沢オリゴで腸を元気に!

長沢オリゴで腸を元気に!

長沢オリゴで腸を元気に!

長沢オリゴで腸を元気に!

シロハ便り 第185号 2024年6月


 50代から元気に過ごすために必要なこと。最近聞いた話ですが、なるほどなと思いました。


1.自分のために時間を使おう
2.なるべく遠い所から旅をしよう
3.意識して運動をしよう


 今まで家族のため、会社のために自分の時間を使ってきたので、そろそろ50代くらいから自分のために時間を使いましょう。


 これから高齢になったら遠くへは行けなくなってくるので、今の内になるべく遠くの所から旅をしておきましょう。


 体は使わないと衰えていくので、意識して運動をしていかないとどんどん衰えていきますよ。ということです(^^; 耳が痛い。。


長沢オリゴで腸を元気に!

 花粉症改善に効果があると噂された「長沢オリゴ」というものがあります。 


長沢オリゴとは、大腸に潜む酪酸菌のエサとなるフラクトオリゴ糖のことで、この水溶性食物繊維を食べて大腸内の酪酸菌を増やせば、アレルギー症状をはじめ、あらゆる炎症反応を抑えることができるというのです。


 この長沢オリゴを開発したのは、小柳津広志東京大学名誉教授で、専門は微生物系統分類と腸内細菌です。


米国留学を経て、43歳という若さで東大教授になったすごい人ですが、2017年に神奈川県・横須賀市に減塩カフェ「カフェ500」をオープンし、2018年から長沢オリゴを販売しています。


 これが花粉症に効くしアトピー性皮膚炎も良くなっていくし、便秘や軟便も改善していくしと口コミで広がり、僕も最近教えてもらって耳に入りました。


 そしてさっそく取り寄せ試してみたところ、ものすごく便の出がよくなり、おならもよく出ます。 肌荒れも良くなっている感じだし、なんとなくもっと元気になっているような感じもします。


 さらに胃腸の調子を崩しやすい母に飲ませたら、これまたスッキリ、嫁さんもお腹がスッキリ、嫁さんの両親にも飲ませたら、またまた胃腸がスッキリして大喜びです。


 アトピー性皮膚炎で悩んでいる知り合いに紹介したら、飲んで4日で両手のアトピーが劇的に改善してきたそうです。


 腸内環境を整えることは、健康にとって必須です。 とくに免疫系の働きは腸でコントロールされていると言っても過言ではなく、腸と脳の連携で動いていますので、腸は第2の脳とも言われているくらいです。


 また、ストレス対策にも腸は重要で、ストレスがかかると脳内でアドレナリンやドーパミンが多量に生成されるのですが、それを抑えるホルモンがセロトニンです。


 セロトニンは、99%が腸で生成され、そのほとんどは腸内環境を整えるために使われ、脳には全体の3%しか回っていきません。


 しかし、この3%のセロトニンでストレスホルモンを抑えています。 それなのに、腸が元気がないと、このなけなしのセロトニンも充分に生成されなくなり、ストレスホルモンに負けて元気がなくなったり鬱になったりします。


 そして、この長沢オリゴをしっかり摂取していると、このセロトニンが増えますと販売ページには大きく書かれています。


 これは、花粉症が改善したというよりも、さらに重大な意味があり、鬱やパニック障害などの精神疾患も改善していく大きな可能性があるということです。


 そもそもですが、日本の精神疾患に対する医療は世界からみて大きく遅れています。 心療内科や精神科を受診すれば、すぐに抗うつ剤や様々な薬が大量に処方されます。


 しかしアメリカでは、精神疾患の患者さんに対して、まず最初に問診で聞くことは、「普段、何を食べていますか?」ということです。


 つまり、摂取している栄養のバランスと腸内環境を初めに診るのです。 それほど腸というのは精神に影響しているということであり、優秀な精神科医ほどそれを良く知っていて、まずは栄養学からのアプローチをしていきます。


 医療費の高額な海外ほど、医療や薬に頼らず、自分の体調を自分で整えようとする傾向が強いです。 その中でも腸内環境を整えていく方法や品質の良いサプリメントがたくさんあります。


 この分野では日本はとても遅れていると言わざるを得ませんが、その中にあって、この長沢オリゴを開発された教授のお考えは素晴らしいものがあると思います。


 みなさんもぜひ試してみてください。


おすすめ

 口コミで広がっていて、主だった宣伝はしていないようですが、その効果から類似品が多く出回っているようです。注文する際には、必ずこちらのサイトから申し込んでみてください。
「雅正庵byおやいづ製茶 オンラインショップ」  


 遺伝性フルクトース不耐症の方、大腸を大きく切除した方や肛門を切除した方(人工肛門を付けている方)は長沢オリゴの飲用はご遠慮ください。※ガスで袋が膨らんでしまうためです。


あとがき

 かの有名な浮世絵師、葛飾北斎はものすごくずぼらな性格で、全く掃除や片付けが出来ず、どうしようもなくなったら引っ越すという方法で、生涯に90回以上も引っ越しをしています。


 でも、生涯を通して大きな病気もなく絵を好きなだけ描き続けました。 そして絵を描くのもほとんど寝っ転がって描いていたらしく、ずっとゴロゴロしていたのでよくオナラをしていたそうです。


 このオナラがよく出るというのも腸にとってはすこぶる良いことのようで、葛飾北斎は腸が元気だったので当時としては88歳という長生きでした。 腸活がんばりましょう!