白葉整体院

シロハ便り バックナンバー集について

皆様、いつもお世話になっております。 

 

 

白葉整体院のニュースレター《シロハ便り》を毎回読んで頂き本当にありがとうございます。

 

中には、楽しみにしてくださっている方もいらっしゃるようでとても励みになっております。

 

 

2009年の2月より、毎月1回、発行させていただいておりますので2013年1月現在で、もう、まる4年になります。

 

バックナンバーもずいぶんと溜まってきましたので、紙での印刷・管理が大変になってきました.。 そこで、こちらに全てのバックナンバーを掲載していくことにしました。

 

 

こちらで管理することの良いところは、テーマごとにカテゴリー分けできることで腰痛のことについて書いたもの、ストレスについて書いたもの、首について書いているものなどそれぞれをまとめて読むことができます。

 

 

毎回思いついたことを書いていましたので、毎回テーマがバラバラでした。

 

シロハ便り第1号から、順に掲載していきますが、サイドバーのカテゴリーでそれぞれのテーマにまとまります。

 

ご活用していただけましたら、幸いです。

 

シロハ便り 第163号 2022年8月

 

プラスの痛みとマイナスの痛み

 

 暑いですね〜! 日差しが熱いし痛い感じがするくらい、とても危険を感じる暑さです。

 

 世界的に見ても異常高温になっている原因として偏西風が大きく蛇行していることが挙げられています。

 

 ヨーロッパに比べると、まだ日本はマシな方なのかもしれませんが、台風の大型化や線状降水帯による被害は、とても心配です。

 

 偏西風の蛇行も、台風の大型化も、気温と共に気圧の変動を大きくさせています。

 

 大気は地球上ですべて繋がっていますので、各地での異常な気圧差によって、生き物全ての体調に影響を及ぼしている可能性もあります。

 

 そんな環境変化の中でも、体調をしっかり保てる対応能力は、これから益々、必要不可欠であり、これを皆さまに高めてもらうのが、僕の仕事です。

 

プラスの痛みとマイナスの痛み

 

 身体が痛みを出す時、その痛みには意味があります。 そして、どんどんとプラスされて、増えていき、蓄積されていく痛みと、どんどんとマイナスされて、減っていき、叩き出されていく痛みがあります。

 

 つまり、同じ痛みだとしても、その意味が違うということです。 ここが理解されていないから、痛みを全ていけないものとして、抑え込もうという考えで医療や療法が行われ、事態をもっと悪くしています。

 

 基本的に身体とは、細胞の集まり集合体なのですが、1つ1つの細胞には、地球上に生命として誕生した初めての単細胞生物の時から、刻み込まれている1つの命令に従っています。

 

 それは、『生存せよ!』です。

 

 つまり、身体を構成している細胞は、生存するために、常にベストな状態へ変化し続けていくことで、命を保って繋げていくことをしています。

 

 なので、身体が勝手に命を脅かすような病気や、身体の不調や、突然襲ってくる痛みを作り出すことはなく、そのような症状を出すのは、全て生存し続けるために必要だったから創り出しているだけです。

 

 例えば、あまりに不摂生を続けていて、身体や命に有害なことをやっていた結果、血液が汚れてどうにもならなくなった時、癌細胞を創り出し、そこに汚れを集中させることで、ある程度の血液を浄化し、そのままでは血液の汚れから多臓器不全で死に至っていたものを、あえて癌を創ることで寿命を延ばしているという話を聞いたことがあるのですが、僕はけっこう的を得ている話だなと思っています。

 

 癌は命にかかわる困った病気ですが、それがなければ、もっと早く命を落としていた可能性あり、身体の細胞は少しでも生存するために、あえてその選択肢を取ることがあるということです。

 

 身体は決して、悪くなろうと思って病気や不調や痛みを創り出しているわけではなく、生存させ続けるためにギリギリの選択をした結果、病気や不調や痛みになってしまっているのです。

 

 身体の骨格や姿勢にしても、現状でベストではないけれども今の状態で今のような無理な要求をされ続けるならば、ここに負担は集中してしまうけど、今できるベストの選択であればしかたがないから、こっちやあっちに動いて、何とかバランスを取りながら、生存するために今できるベストな状態へ変化しています。

 

 だから、身体は何とかするために変化をし続け、それが今の身体の歪みになって見えています。 しかし、この歪みや姿勢の悪さは、現状で生存するためのベストなパフォーマンスを行える、現状においてギリギリの妥協点での状態であり、その状態で身体の痛みや不調を何とかしようとしても徒労に終わります。

 

 この状態は、身体の歪みの起点であり歪みが始まった時点からの修正の修正の修正の・・・・・・・・・・と、永遠に続く、ベストでないけど修正して何とかしている妥協点の連続です。

 

 このような修正の修正の修正の・・・・・の、妥協点の連続により、その時の骨格の形で出来たひずみに発症した痛みが、骨格の修正の変化により形を変えた時にまた新な痛みの箇所が付け加わり、どんどんプラスさせていき、蓄積されていきます。 

 

これが、どんどんプラスされていき、増えていき、蓄積され続ける痛みです。

 

 一方、僕の施術によって頸椎の調整を行うと、身体の歪みの起点となっている頭部の重心位置が正常位置に戻り、その状態をケアし続けることで、その頭部の重さを支える身体の骨格が、正常位置に変化し続けます。

 

 つまり、歪み始めから修正の修正の修正の・・・・・・・と動いていた骨格が、今度は正しい骨格位置へ戻り続けて、いつか安定し始めるということです。
 その時に、過去に通ってきた骨格の形で発症していた、完全に修復されていない痛みの箇所が呼び覚まされて、もう一度痛みとして出てきます。

 

 そして、その痛みと共に、その痛みの箇所のダメージ情報が脳に、今度は正確に送られることによって、完全修復されます。 

 

この時に出てくる痛みが、マイナスの痛みであり、叩き出すほどに減っていく痛みです。

 

 ですので、施術を受けた後に出てくる症状や痛みは、過去に生み出して処理しきれなかった痛みであり、それが古傷として残っているから、現状消えにくい痛みになっているので、今度はそれを叩き出して完全に修復されていきますので、その分、過去に蓄積された痛みの総量はグングン減っていきます。

 

 それは、言い換えれば、借金返済のようなもので、過去に生み出し蓄積した痛みを出せば出すほど、借金が減っていくのと同じことになります。

 

 痛みが減っていき、消えるまで、どのくらいかかるのかは、どのくらい借金を溜め込んでいるのかの違いでしかありません。

 

 借金は返せば返すほど減っていきます。 返してさえいれば、いつか返済は終わります。 身体の痛みも同じです。

 

 その痛みが、どんどんプラスされている痛みなのか、どんどん減っていくマイナスの痛みなのかの違いであり、施術後の痛みは、どんどんマイナスされていく痛みです。 

 

出れば出るほど修復力は強くなり、いつか修復が終わります。

 

おすすめ

 

 ずっと立っていると腰が痛くなる人は、反り腰の人が多いです。 
でも自分で姿勢を気にしても改善はできません。 そのアドバイスとして、内股にして立つことをおすすめしていますが、こんな下駄を履くという手もあります。

 

 足が前方に傾き反り腰になっていれば、この下駄では立っていられません。 これを履いて普通に立っていられる重心バランスが、よい立ち姿勢の目安になります。

 


 

あとがき

 

 7月で、みーちゃんが10歳になりました。 保護猫なので正確な生年月日はわかりませんが、保護した時の状況から推測して、10年前の7月生まれのようです。

 

 あれから10年、今ではすっかり甘えん坊になり、我が家の天使ちゃんでいてくれています(^^♪

シロハ便り 第162号 2022年7月

 

痛みと不調と不安

 

 6月の陽気も激しかったですね。 前半は寒い日が多くて、後半からは猛暑日が続いています。

 

 前回のシロハ便りで、紫外線について書きましたが、熱中症を起こすのは赤外線による影響が大きいです。

 

 日傘や帽子で紫外線対策をしている人で、その色は、黒と白を比べると、黒の方が、紫外線をより吸収するので良いと思っている人、多いかもしれませんが、実はほんの少ししか変わりません。

 

 そのイメージで、黒とか色の濃い服とかアームカバーを、夏でも着ていたり付けていたりすると、赤外線を吸収し熱を溜め込んでしまうので、熱中症のリスクは高くなります。

 

 紫外線対策と熱中症対策を兼ねて気を付けるならば、なるべく日中の外出は控えることと、白っぽい服を身に着けることを心がけましょうね。

 

痛みと不調と不安

 

 身体のどこかが不調になったり、痛みが生じると、とても不安になりますよね。 それは、すごくよく分かります。 

 

 普段、痛くも何ともない時には、全く何も気にしていないわけですから、痛くなくて当たり前だった所が急に痛くなったり、突然身体の不調が起こったら、すごく不安ですよね。

 

 そこでその不安を取り除くためにまず始めることが、「何が原因だったのかな?」と、その不調や痛みが発生した原因を探り当てようとすることです。

 

 何かいけないことをやったのではないだろうか?とか、天候不順の影響かな?とか、歳のせいかな?とか、いろいろ考えてみても埒が明かないので、病院に行って検査を受け、いろいろな病名を聞いてくるのですが、じゃあどうしたらいいの?という部分では、これと言った根本的な解決方法はもらえず、対処療法をつづける羽目になります。

 

 もちろん、身体が不調を訴えていたり、痛みを出している原因はあるんですが、それは医学的なアプローチでわかるものではない場合がほとんどです。

 

 身体が色々な不調や痛みを慢性的に起こしつづけている原因は、身体の外からいくら検査しても、どんな精密な検査機器で調べても、これといった根源的なものを特定することはなく、仮にこれが原因ですとレントゲンの画像を見せられても、それが原因ではないことがほとんどです。

 

 そこで、なぜ身体が不調や痛みを作り出したのかを、脳にしっかりと精査してもらい、本来の自己修復能力が発揮される状態に戻そうとしているのが民間療法であり、僕が行っている施術でもあります。

 

 特に僕の行っている、上部頸椎カイロプラクティックの施術は、この能力に長けていて、痛みや症状を改善していくだけでなく、時間をかけて身体と脳が本来の能力を取り戻すにつれて、痛みや症状を出さない、もしくは出ても軽くすみ回復も早い状態への変えていくことができます。

 

 しかし、それでも対処できない症状や、きつい状態の不定愁訴が多く存在することもまた事実です。 

 

 やっていくうちに緩和はしていくことも多いですが、とても時間がかかったり、そもそも物理的に改善が困難だったり、身体が本来の状態に戻りようがないほどのダメージを受けていたりすることもあります。

 

 それでも、もっと良くならないかなと、日々研究を重ね、様々な領域から視点を変えて身体の症状を視ていくと、まだまだ不思議と改善させていく手段は色々とあるようです。

 

 とても不思議な現象なのですが、科学的にも解明されてきているのが、脳と思考によって細胞のふるまいが変わるという現象があります。

 

 病は気から、とよく昔から言われていますが、どうしても良くならない症状とか原因不明の症状が出た場合は、医師からでも、心の問題ですとか言われて、ストレスが原因でしょうね、と言われてしまうことも少なくありません。

 

 最終的には医療も匙を投げたか・・・!と、思わざる負えない感じで、治しようがない場合、心とかストレスとかのせいにされてしまいます。

 

 しかし、これがあながち間違いではなく、心の問題から、脳の思考パターンによって、その脳の電気信号を受けた細胞が、そのふるまいを変えてしまうということが、最新の細胞生物学や量子物理学の研究で分かってきているそうです。

 

 ただし、脳の思考パターンといっても、よく言われているような、地獄言葉、天国言葉のような、マイナスな思考や言葉をやめて、ブラスに働く考え方や言葉を使いましょうというような、分かっているけど出来ねーよ的な曖昧なものではなく、もっと深い部分での影響があるらしいです。

 

 そもそも、身体を構成している細胞は、細胞分裂によって日々新陳代謝を繰り返していますので、だいたい3年くらいで、身体の細胞が全部入れ替わると言われています。

 

 それなのに、痛みや不調を起こす細胞は、そのまま痛みや不調を繰り返すのは理屈に合わないということになります。

 

 つまり、その痛みや不調を作り出している、脳からの信号が変化しない限り、ずっと同じパターンを繰り返してしまうということらしいです。

 

 この同じパターンを繰り返してしまう原因となっている脳からの信号に影響を与えている原因が、心の問題にあるということで、それを割り出し削除してしまえば、不思議な回復が起こるという症例が数多くあります。

 

 このあたりの分野は、今まで触れてこなかったのですが、無視できない事が僕自身の身の回りにも起こってきてしまったので、只今、かなり興味津々で勉強中です。

 

おすすめ

 

 と言うことで、「病は気から」という現象を、かなり詳しく解説している本をご紹介します。 

 

 ここには、その原因となるものや、その対処法なども書かれているので、出来る人は実践してみてください。

 

 たぶん、そのうち、僕の方で、この本に書かれているよりも、もっと深い領域でカウンセリングをしたり、原因の削除をやってしまえるようになると思いますので、興味のある方はお楽しみにしていてください。


 

あとがき

 

 沖縄に住んでいる子供と札幌に住んでいる子供で、どちらが多く紫外線を浴びているかを調べたデータがあり、意外にも札幌の子供達の方が多く紫外線を浴びていたという結果が出ていました。

 

 理由の1つは、雪による紫外線の反射がすごいことと、沖縄の子供達は、強い日差しの炎天下では外に出ないのが常識として身についているそうです。

 

 猛暑日の炎天下に対する危機感の違いは、住んでいる地域によって違いますが、もう関東でも沖縄と同じくらいの危機感をもって夏を考えた方が良いと思います。

 

 くれぐれも、熱中症対策は万全を期してくださいね

 

シロハ便り 第161号 6月

 

紫外線と上手く付き合う

 

 5月といえば、ひと昔前は、暑くもなく寒くもなく、カラッとした気持ちの良いお天気が多い印象でした。

 

 でも、近年では、明らかに天候の傾向が変化し、暑い日と寒い日の寒暖差と気圧差が大きくなったように思います。

 

 特に今年の5月は、日照時間がとても少なかったです。 新緑の季節らしからぬ、どんよりとした曇り空が多かったように思います。

 

 日照時間が減って、日光に当たる時間が極端に減ると、身体の調子も崩しやすくなりますし、精神的な面でも悪影響を及ぼします。

 

 しかも、紫外線による日焼けを気にしすぎて、UV対策をし過ぎていたり、日に当たらないようにし過ぎていると、身体にとって大切な栄養素の欠乏を招き、危険な場合があります。 

 

 今日はそのお話です。

 

紫外線と上手く付き合う

 

 日焼けによるシミ・そばかす、嫌ですよね。 わかります。 

 

 しかも、温暖化の話題が出てきた頃から、温暖化の原因になっているフロンガスによって、オゾン層が破壊され、有害な紫外線が地上に届くようになり、皮膚がんの原因になっているというニュースも、一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。

 

 怖いですよね。 数年前に、日光には全く当たらない方が良いという事を、まことしやかにテレビで言っていた人もいました。(今はまったく見なくなりましたが)

 

 歴史的に見ても、太陽に当たることを崇拝する時代と日焼けを極端に嫌う時代が繰り返されていたようです。

 

 それぞれの時代背景や流行、ファッション、健康への意識などで様々な意見がありましたが、その上で、科学的な観測や計測技術が発展したことによって、今ではかなり正確な情報が出されるようになっています。

 

 紫外線のメリットとデメリットを正確に把握して、上手く付き合うことが非常に重要で、紫外線の恩恵とリスクを公正に判断し、噂や勝手なイメージで、どちらかに極端に振れ過ぎてはいけないということを、まず念頭においておくことが大切です。

 

 まず、結論から言います。

 

 『絶対に日焼けは避ける、その上で、自分の体質に合った時間で、適切に日光に当たる』

 

 つまり、日焼けするほどの紫外線は浴びてはいけない、けれども、適度な紫外線は浴びないといけない、ということです。

 

 ここ、難しいですよね。 この「適度」というところが難しいので、日焼けを全く気にしないか、徹底的に紫外線対策をしてしまうか、そのどちらかに傾きやすいです。

 

 ですが、紫外線の必要性と危険性を正しく認識し、理解した上で、しっかりとした対策と上手な付き合い方をそれぞれ個人個人で把握しておくことは、とても大切なことだと思います。

 

 そこで、紫外線について少し解説しておきます。 紫外線は、その周波数の違いで、UV-C 、UV-B、UV-Aと、3種類に分けられています。

 

 その中で、一番危険なのが、UV-Cで、一番周波数が細かいものです。 これは、100%、オゾン層によって吸収され、地上には届きません。 しかし、もし、オゾン層が破壊されて、このUV-Cが地上に届くようになると、生物の細胞のDNAを破壊してしまい、生物が存在できなくなります。 

 

 太古の昔、海が生まれてその中に植物が生まれ、植物が太陽の恩恵を受け光合成を行い酸素が排出され、その酸素が成層圏で化学反応を起こし、そしてオゾン層が出来ました。

 

 そのオゾン層がUV-Cを吸収してくれたおかげで、生物が生まれ、海から地上にその生活圏を広げられたという、広大なストーリーがあります。

 

 それが、人類が作り出したフロンガスによって、たったの数十年で穴が開くほど破壊してしまったので、大慌てで、国際条約が締結され、フロンガスの生産と消費が禁止された経緯があります。

 

 そのおかげで、現在、緩やかにオゾン層のオゾンが増加傾向にあるらしいですが、破壊が確認される前の状態に戻るには、2030年から2050年くらいまでかかるそうです。

 

 ただ、オゾン層の穴(オゾンホール)は南極にしか現れませんので、日本の上空にオゾンホールが突然出現する心配はありません。

 

 また、UV-Cの次に危険なUV-Bは、そもそもオゾン層に完全に吸収されず、地上に届いていて、オゾン層のオゾン量が少なくなると地上に届く量も増加します。

 

 このUV-Bも、日焼けするほどの量を何度も繰り返し浴びていると、細胞のDNAを破壊して皮膚がんを発症させる原因になることが分かっています。

 

 しかし、このUV-Bは、人体の中でビタミンDを生成するのに欠かせない役割をもっていて、皮膚にあるコレステロールによって合成され、タンパク質によって肝臓と腎臓に運ばれ活性化します。

 

 食べ物からもビタミンDは摂取できるのですが、それだけでは不十分で、しかも紫外線から皮膚で合成されたビタミンDの方が吸収されやすく、非常に重要な栄養素補給源となっています。

 

 このビタミンDはカルシウム調整を行っており、骨を強くする大事な役割をもっています。 

 

 日焼けを気にし過ぎて、妊婦さんや赤ちゃんが全く日の光に当たらないようにすると、重大なビタミンD欠乏症になり、骨がもろくなって成長するのに深刻な障害を起こします。 

 

 骨粗しょう症の大きな原因の1つにも、このビタミンD不足があることがわかっています。

 

 では、どのくらいの時間、太陽光に当たればリスクを最小にしつつ恩恵を得られるのかというと、これもそれぞれの人の肌のタイプや質によって大きく異なり、また、季節や時間帯によってもリスクが大きく変動します。

 

 ちなみに、紫外線は窓ガラスを通ってこれないので、お部屋の日の当たる場所で日光浴をしても、紫外線によるビタミンDの合成は起こりません。

 

 また、直射日光を避ければ、紫外線のリスクが激減するかと言えば、そうでもなく、散乱して四方八方から反射して紫外線が当たってきます。 木陰でも直射日光の50%の紫外線は浴びていることになるそうです。

 

 紫外線のリスクで、日焼けの他にも目への影響も大きくて、白内障の原因になります。 

 

 たとえ日傘を差していても、太陽の高さが地面から50度以上高くなると、つまり頭上にあればあるほど散乱光が顔に当たるので、太陽が高い時間帯に外出するならば、サングラスは必須だそうです。 
 しかも、四方八方から紫外線が反射してきますので、隙間のないゴーフルタイプでないと充分に防げないらしく、いくら日焼け止めを塗りたくっても、目への影響は甚大だということです。

 

 ですので、各自がそれぞれの生活スタイルに合わせて、どのくらいの紫外線量を浴びることが良いのかと、どのくらい紫外線防止対策をすれはよいのかを、しっかり調べておくことをおすすめします。

 

 参考になるのは、環境省から出されている、「紫外線環境保健マニュアル」と、気象庁から随時更新されているUVインデックス(UV指数)が、とても役に立つと思います。

 

 一応、一般的な紫外線対策と日光浴の時間に関する大まかな目安がありますので、それを基準に自分と自分の家族の健康対策にアジャストさせていってください。

 

 基本的に、気象庁で出されているUVインデックス(UV指数)で、外出は控えるようになっている時間帯に紫外線を浴びることは避けてください。 

 

 その時間帯に屋外にどうしてもいる必要があれば、日傘や帽子、サングラス、長袖のシャツ、最強レベルの日焼け止めを使用してください。

 

 一方、身体に必要なビタミンDの生成に必要な日光浴の時間は、夏季で、手の甲もしくは手のひらと顔が15分間日光に当たれば充分と言われています(日陰で30分程度)。 

 

 これが冬季では、関東地方では、45分以上、北海道では2時間以上の日光浴が必要と言われています。 

 

 これに対して、日焼けを起こす最小紅斑量の紫外線量に達する時間は、その4〜6倍の時間だとも言われています。

 

 なので、極端に日光を避ける必要はないともいえるので、危険な時期と時間帯を知って適切に対策をしておけば、日光浴の計り知れないメリットの恩恵が得られますし、徹底的に日光を避けてしまうと、体内時計の調節やビタミンの生成、殺菌効果や免疫機能の調整、精神的な緊張緩和、消化液の分泌、胃腸の働きの活性化、血行の促進など、生命にとって重要な働きを阻害してしまいます。

 

 ぜひこの機会に、正しい情報に触れて、紫外線に対する嘘・ホントや、自分に合った付き合い方を調べてみることを強く推奨します。

 

UVインデックス」はこちら⇒https://www.data.jma.go.jp/env/uvindex/index.html?elem=0&area=0&lat=34.2&lng=138.53&zoom=5
紫外線と上手く付き合う

 

※「紫外線環境保健マニュアル」はPDFファイルなので、Adobe Acrobat Readerが必要です。
スマホだとややこしいので、このアクロバットリーダーがインストール済みのパソコンで「紫外線環境保健マニュアル」と検索して閲覧することをおすすめします。

シロハ便り 第160号 2022年5月

 

運動の前と後

 

 4月の下旬に、久しぶりに那須へドライブに行って来ました。

 

 コロナ前にはよく行っていた、おいしいピザを石窯で焼いてくれる、パウワウというお店へ行きました。

 

 その日は4月なのに暑くて、那須でも26度くらいあって、いつもは食事中は、みーちゃんは車の中でお留守番をしてもらっているのですが、とても置いて行けない気温だったので、お店の人にお願いして、ゲージに入れて石窯のあるテラスの日陰に置かせてもらいました。

 

 その写真が、右の写真です。 道中のパーキングエリアとお店の近くでお散歩がんばったので、かなり眠くなっていました。

 

 たくさんお散歩して、もりもりご飯を食べて、安心できるゲージの中で、那須の気持ちいい風を感じながら、おとなしくお利口さんにしていました

 

運動の前と後

 

 季節の変わり目に体調を崩す人の多くに共通していることが、慢性的な運動不足だと前回お伝えしましたが、その理由をもう少し詳しく見ていきましょう。

 

 まず、季節の変わり目では、気温や気圧の変動が大きくなります。 
 特に近年の気候変動は年々大きくなっているように感じます。

 

 生き物の身体は、周りの環境の変化に敏感に反応するようになっていて、気温や気圧の変化に対応して、命を守っている内臓組織が常に適切に動きつづけられるよう、適宜調整を加えています。

 

 それを司るのが脳幹です。 その脳幹が、命を守るために環境の変化に合わせて自律神経を使って身体を調整し続けています。

 

 そこで問題になってくるのが、環境変化が大きいと自律神経の中でも交感神経がとても強くかかることになり、身体の緊張が強くなります。

 

 緊張が強くなれば、身体を動かしている筋肉が硬くなり、日頃から気になっている痛みや凝りのある部分が強く反応していきます。

 

 そこで、日頃から適度な運動をしておくことが大切になってきます。 適度な運動をすることで、血流も良くなりリンパの流れも良くなります。

 

 細胞に届く血液量が増え、細胞から排出される老怪物がリンパの流れが良くなることで適切に取り除かれることになりますので、身体を動かしている筋肉細胞の緊張が、安定して適切な範囲に収まるのです。

 

 これが、運動不足になると、血液を安定して身体の細胞の隅々まで届けることも、リンパの流れを滞らせないようにすることにも、余分に血管やリンパ管に交感神経で緊張を加え続けなければならなくなります。

 

 すると、例えて言えば、交感神経と副交感神経が、遊びのないアクセルとブレーキのようになってしまって、いざ季節の変わり目で環境変化が大きくなった時に、自律神経で調整しようとしても、ちょっとアクセルを踏んだらギュンと一気に加速してしまい、ちょっとブレーキを踏んだらキキーと急に止まろうとしてしまうような状態になります。

 

 日頃から適切な運動をするということは、身体の細胞にとって、最重要な血液とリンパの流れを改善するだけでなく、それによって自律神経への負荷も減らす効果があるのです。

 

 季節の変わり目に頭痛や眩暈が起こりやすく、またギックリ腰になったり足が攣ったりしやすい人は、適度な運動を日常に取り入れることが、最大の効果をもたらす最高の薬になるでしょう。

 

 特に一番効果的な運動は、ジョギングか軽いランニングです。

 

 これが出来れば最高に身体機能を向上させ、身体の不調をもっとも最適に改善させていくと思います。

 

 もちろん、その前に、膝や腰が痛かったりしたら、決して無理をしてやってはいけませんが、そのような場合でも、適切にケアをして取り組めば、症状の改善も早くなることは間違いないです。

 

 ジョギングやランニングは、ハードルが高いと思う人も多いと思います。 僕もそこまではやれる自信がないです(^^;

 

 でも、たまにお買い物に行くのに、車でなく歩いていくとか、家の中でビデオを見ながら踏み台昇降をするとか、そんな感じで僕はやっています。

 

 ご自分のできる範囲で、無理のない範囲で、ちょっとずつ普段使っていない筋肉で、できるだけ全身運動になるような運動を選んでやってみてください。

 

 そして、運動する上で、それでかえって身体を痛めてしまわないように、運動する前と後にしっかりとケアをすることが必要です。

 

 昔は準備運動と整理運動と言っていましたが、いろいろ織り交ざった感じで、何をやったらいいのかよくわからないと思います。

 

 そこで、運動する前と後のケアの基本的な考え方をお伝えします。 運動する前は、動的ストレッチがいいです。 そして、運動した後は、静的ストレッチを取り入れるといいです。

 

 何でもかんでも、運動するならストレッチという考えが怪我の元になります。 ストレッチの中には、動的と静的の2種類があることを覚えておいてください。

 

 ストレッチの意味は、伸ばすことに違いはないのですが、その筋肉の伸ばし方で、動かしながら筋肉を伸ばすのか、動かさずに引っ張って筋肉を伸ばすのかの違いです。

 

 運動する前は、筋肉が硬くなっていますから、無理に引っ張ると切れたり伸ばし過ぎて関節のバネを弱めたりします。

 

 運動する前は、動きの中で、関節を動かしながら、自然に筋肉が伸びていくイメージで行うとよいでしょう。

 

 そして、運動すれば、筋肉は力を出します。 筋肉は力を出す時に必ず筋肉繊維が収縮をして、つまり縮まることで力を出しますので、運動した後は、その縮まった筋肉繊維を元に戻してあげる必要があります。

 

 これを行うのが静的ストレッチで、使って負荷を与えた筋肉をゆっくりと気持ちのよい範囲内で引っ張って伸ばしてあげてください。

 

 これが準備運動と整理運動の基本的な考え方です。 そして、あくまでも健康維持のための適度で軽い運動をするときのやり方ですので、趣味でハードな運動をする際には、よく専門のトレーナーなどに視てもらい、適切なケアをするようにしてください。

 

 また、身体に痛みがある人は、痛い部位は動かさないで出来る運動があれば、少しずつやってみるのもいいと思います。

 

 上半身に痛みがある人は、軽いお散歩とかがいいと思いますし、下半身に痛みがある人は、水泳とか腕や肩を回す体操とかでもいいと思います。

 

 どれも無理な人は、とにかく毛管運動をしてください。 毛管運動は運動前の動的ストレッチにもなりますので、これは積極的に行ってみてくださいね。

 

おすすめ

 

 那須にある、おいしいピザの食べられるお気に入りのお店は、ペンションなので泊まれます。 レストランは泊まっていなくても入れる所です。 
 ペットと一緒には泊まれないので、うちはいつもランチに合わせて行っています。 僕の中では、ここのマルゲリータよりおいしいピザは食べたことありません(^^♪
運動の前と後

 

 栃木県那須郡那須町高久乙3368−141 
 Tel/Fax 0287−78−3343 
 石窯料理の宿 パウワウ
 http://powwow-nasu.com/

シロハ便り 第159号 2022年4月

 

だるい時こそ適度な運動を!

 

 春になるといつものことですが、寒暖差が大きくなります。

 

 今年もお彼岸に、まさかの雪がふりましたね。この時期に寒の戻りは必ずと言っていいほどあります。

 

 その時に体調を崩す人が多いのか、救急車のサイレンがひっきりなしに鳴っていました。

 

 寒の戻りの前に、かなり暖かくなっていたので、体がついていけなかったのだと思います。

 

 気温の急激な変化は、体にとっては命を脅かす大きなストレスになります。 

 

 自分を守るために体をいつも以上に緊張させ、身を固くしていますので、その対策として、半身浴をしっかり行うことや軽いラジオ体操などで体の緊張と固さを緩めてあげることが大切です。

 

だるい時こそ適度な運動を!

 

 身体に特定の強い痛みはないけれども、なんだかいつもだるいという人、そして、春とか秋とかの季節の変わり目は、特にだるくなるという人も多いです。

 

 そのような人に共通していることの1つに、慢性的な運動不足があります。 仕事や家事で忙しく立ち働いているから運動不足にはならないと思っている人もいると思いますが、それは運動の意味が大きく異なります。

 

 仕事や家事で動いていても使う筋肉には偏りが出てしまいます。 
 運動をして、いつも使っている筋肉とは違う筋肉を動かすことは大切ですし、また、いつもやっていることと違うことをすることで気分転換になるというメンタル面での効用も大きいです。

 

 また、ここでいう運動とは、特別なスポーツとかでなくていいです。 ラジオ体操とか筋トレとかお散歩とかでもいいということです。

 

 身体のどこかに慢性的であっても痛みがある時は、無理に動かさない方がいいですが、適度に快適に感じるようならその範囲で運動しても大丈夫ですし、その程度ならやったほうがよいです。

 

 運動したいけれども下半身、特に膝や腰に不安があり、多少の痛みがある場合には、運動する前に必ず毛管運動をしてください。

 

 不安や痛みのある関節周りの筋肉は硬くなっていますから、毛管運動によって血流を増やして、細胞を柔らかくしておくことでさらなる怪我にならずに済みます。 

 

 そして、決して無理はしないこと。 あくまでも、気持ちが良い範囲で身体と筋肉を動かすことを心がけるようにしましょう。

 

 運動をする効果は、実に多岐にわたります。 まず、心肺機能を上げることで血流が良くなり、新陳代謝を促してくれます。 

 

 そして、鍼灸で言うところの経絡という気の流れの滞りの部分が整うことで、全身を流れる生気の流れが良くなります。

 

 また、血液から栄養を摂り、酸素をもらって活動した細胞から出た老廃物を流す下水道のような働きをしているリンパの流れも良くします。

 

 血液は心臓というポンプがついているので、あんまり運動しなくてもある程度はちゃんと流れますが、リンパは筋肉の収縮運動によるポンプアップでないと流れません。 

 

 筋肉を使わないと一番滞るのはリンパ、つまり下水道ということになり、老廃物が溜まってしまうので当然のように体調不良になります。

 

 いつもだるい感じがしたり、季節の変わり目は特にだるくなるのは、運動不足により老廃物が溜まってしまっているのと、身体を流れる気の流れが滞っているのが大きな原因だと言えます。

 

 特に季節の変わり目は、メンタル面での影響がとても大きい時期なので、適度な運動をすることを強くお勧めします。

 

 人というのは、生きているだけで常に発電している、とても大きな発電所のようなものです。 

 

 筋肉に力を出させて動かしているのは、脳から筋肉に送られる電気信号ですし、筋肉が出す力の強さは、脳から筋肉に伝わる電気の大きさに比例します。

 

 本来のカイロプラクティックでは、この脳から身体の細胞や筋肉に送られる電気の流れを弱めてしまう、骨格のズレによる神経系への締め付けを、骨格を調整することで取り除くことが目的でした。

 

 歪んだ骨格をきれいに矯正することが目的ではなかったのです。 
 そして、神経系への圧迫において、最大かつ最初に起こった骨格のズレが、上部頸椎1番と2番であるという発見から、上部頸椎カイロプラクティックが誕生しました。

 

 そのくらい、脳から身体に流れる電気エネルギーは重要なのです。 
 そして、脳から身体に送られた電気により、全身の細胞が活動をして、さらに全身の細胞から発電されエネルギーが発せられます。

 

 それが体温になり、さらに血液やリンパを正常に流れるようにし、免疫機能を強化させ、病気やウイルスや環境変化から命を守る抵抗力となっていきます。

 

 つまり、全身で発電していて、そのエネルギーは生命活動に大きな影響を及ぼしているわけです。 

 

 そのエネルギーは、運動をすることにより、その総量がさらに大きくなります。

 

 だから、運動は健康に良いと昔から言われ続けてきたのだと思います。 

 

 全身を流れるエネルギー量が増えれば、抵抗力が上がり、新陳代謝や免疫機能も上手く働き、身体が整い生命力が増せば、おのずとメンタル面でも良い影響があるのは言うまでもありません。

 

 逆に、季節の変わり目は、様々なものが変化をするので、メンタル面で少し沈みがちになったりします。 それが、だるさを起こし、運動から遠ざけ、生命力を落とします。

 

 だからこそ、だるい時こそ適度な運動が必要です。 花粉症が大丈夫な人は、春の暖かい日差しの中、ちょっと見知らぬ道をお散歩してみると、脳にとってもすごくよい刺激になり、いい運動にもなります。

 

 花粉症の人にとっては、春のお出かけは辛いかもしれませんが、それでも、家の中で出来るような軽い体操とかヨガとか、ビデオを見ながら踏み台昇降をするとか、工夫して少しでも運動をしてみてください。

 

 あと、過度な運動は、エネルギーを逆に消耗しすぎてしまうので、注意が必要です。 

 

 たまに激しいトレーニングとかする場合には、その後にしっかりと整理体操やクールダウンをして、身体の休息と共に筋肉の緊張をしっかりと緩めるケアをしましょう。 

 

 半身浴とか毛管運動なども、とてもよいクールダウンになります。

 

おすすめ

 

 メンタル面を整える方法とか本とかを、たまに紹介してきました。 
 鏡の法則とか引き寄せの法則とか、いろいろあります。

 

 ただ、そうは言っても、わかってはいるけどなかなか実践するのは難しいものですよね。 

 

 実際には、メンターと言われるような人についてもらって、様々な助言と共にメンタル面を整えていき、会社や事業を成功せせていくような経営者さんも多いようです。

 

 そんな中、あるご縁から、今僕がお世話になっている先生がいます。 

 

 運気上昇トレーナーと言われるこの先生の著書をご紹介しますので、興味のある方は読んでみてください。


 

あとがき

 

 コロナワクチンの3回目を打ってきました。 1回目と2回目は、ちょっと腕に痛みがあっただけでしたが、3回目は微熱が出ました。 

 

 まあ、大したことはないんですが、もううんざりですね、早く終わってほしい((+_+))

シロハ便り 第158号 2022年3月

 

痛み改善への道しるべ

 

 年末年始に、いすみ市に泊まりに行って、その帰りに太東海水浴場に寄ってきました。

 

 驚いたことに、1月2日のお正月の真冬の海に、サーフィンをしている人がいっぱいいました。

 

 まさかこんなに人がいるとは思っていなかったので、みーちゃんもあんまり砂浜をお散歩できなかったんですが、それでも人気のない所をちょっとお散歩して、浜風を感じてきました。

 

 その時の写真が右の写真です。 さすがにちょっと寒そうですね(^^;

 

 みーちゃん、生まれてから2回目に見る海でした。 初めて見た時にはれもんがいて、その後をついて歩くだけでしたが、みーちゃんもすっかり大人になりました。

 

 そして、今日も元気に癒しを与え続けてくれています♪

 

痛み改善への道しるべ

 

 体のどこかが痛くなった時、不安ですよね。 そして、何が悪かったのかを考えると思います。 

 

 こんなことをやったからかな、とか、あんなことをやったからかな、とか、色々と考えてしまいます。

 

 なかなか治りきらない痛みならば、その原因を求めて医療機関を受診することもあるでしょう。 

 

 そして何らかの診断を聞き、だからといって特別な治療もなく、対処療法で様子をみることがほとんどです。

 

 僕も、腰痛がひどかった時は、現場で力仕事もしていましたので、散々病院にも通ったし、接骨院にも毎日通っていました。 でも、良くならない、なぜだろう?と、不安と辛さで心身共にまいっていました。

 

 打ち身や打撲や骨折などの明らかな外傷ではない、慢性的な痛みの場合、痛みを抑える対処療法以外に、これといって治療はなく、安静が一番というのが一般的です。

 

 それでも、たとえ一度は痛みが治まったとしても、治癒したわけではなく、ずっと慢性的に続くか、数年後にもっとひどい状態で再発することになります。

 

 特に慢性的な肩こり、頭痛、腰痛、肩の痛み、坐骨神経痛は、その痛みの原因の特定は困難で、医学的な検査によって原因を探ることは、よほどのはっきりとした骨折や腫瘍などの原因でも見つからない限り、不可能だと思います。

 

 それでも、体の内側には、必ずその痛みになった原因はありますので、それを体の外から人為的な検査での特定は無理でも、体の内側にある情報を使って、体がその原因を自ら特定し治癒させていくことは出来ます。

 

 これをやっているのが僕の施術であり、本来のカイロプラクティックの真髄だと思っています。 

 

 けっして矯正ではない、自然のまま、元の良い状態へ戻っていってもらうように働きかけること。

 

 それが出来るのは、体は本来、悪くなろうとして悪くなって痛みを出しているのではないという、大原則があるからです。

 

 常に、現状で一番動ける、楽な状態、よい状態になろうとしています。 それでも痛みを発するのは、わかってほしいからです。

 

 このままでは支えきれない、マズいと。

 

 だから、0ポイントだけを揃えます。 それが上部の頸椎です。 
 あとは自分で、勝手にバランスを取るために変化し続けます。

 

 そこが初めにズレたから、ずっと一生懸命に、なるべくあなたの負担にならないように、懸命にバランスをとって支え続けてきてくれたのです。

 

 そして、あなたを支えてきた体の骨格が変化してきた過程は、すべて体に記録されています。 

 

 また同じ道をたどって、元のよい状態へ戻っていけるように、その過程にポイントポイントにマーキングを打って目印を残しています。

 

 だから、それをたどって遡っていけばいい。 その遡る過程において、今までの症状や痛みの原因となっているものに行きつき、処理され、知らないうちに治癒されていくでしょう。

 

 だから、無理なものをあれこれと、頭や理屈で考える必要はないです。 ちゃんと自分の体は知っているし、戻っていく道しるべも残しているのですから。

 

 そして、その道しるべを遡っていくことでしか、不可逆的に根本的な治癒へ至る道はないと思っていますし、その道のりの過程にしか、その痛みの原因となったものは存在しておらず、そこへたどり着くことはないと思っています。

 

 痛みの原因の特定と治癒は、すべて体に任せて、ただただそこへ至る道のりを進んで行って頂けたらいいなと思っています。

 

おすすめ

 

 コロナ禍でテレワークが推奨され、いっきにとはいかないまでも以前よりは明らかに進んでいきましたが、今後はさらに加速しそうな技術が進んでいて、今後さらに注目されていくであろう世界があります。

 

 それはメタバースという世界です。 これはネット上での仮想空間のようなもので、その中で自分のアバターなどを操作して、いろいろなアクティビティやビジネスも展開されていきます。

 

 それを使って、世界中のどこにいても、仮想空間に集まってリアルのような会議とかも出来てしまします。

 

 最近、フェイスブックが社名をメタと改めましたが、そのメタとはメタバースのメタです。 そのくらい力を入れていく分野だということですね。

 

 そのフェイスブック(メタ)社が力を入れている、仮想空間に入るためのデバイスがあり、今後価格も高騰しそうなので、今の内に手に入れておこうと購入してみました。

 

 それが、オキュラス クエスト2 というデバイスです。 メタバースの世界については、僕も勉強中ですが、仮想空間でその中にあるものを掴んだり、離したり、パンチングボールを殴ったり、紙飛行機を飛ばしたり、銃を掴んでトリガーを引いてシューティングゲームをしたり、いろいろ楽しいです。

 

 この1つ前の機種も持っていて、以前それで映画やドラマをみながら踏み台を昇り降りしてダイエットに成功したことは以前書きましたが、その後継機種になります。

 

 今後は、この仮想空間で体を動かして、ゲームやスポーツが出来るようになりますので、楽しみながら運動不足解消を狙いたいと思います。


 

あとがき

 

 今年、家の門の角にある梅の木を、かなり大胆に半分くらいに切りました。 僕は庭の草木については全くのノータッチなので、全て妻や母に任せきりです。

 

 去年か一昨年あたりか忘れましたが、もう一方の門の角にあった柘植の木は、病気になったようなので根本から切ってしまいました。

 

 今回の梅の木は、まだまだ元気なのですが、ちょっと大きくなりすぎていたので、とてもさっぱりしていいなと思っています。

 

 また、今年も梅の咲く春が近づいてきましたね。 梅の花の香りは心を穏やかに癒してくれる効果があるそうです。 春先、心身ともに疲れやすいです、皆さまもご自愛くださいませ。

シロハ便り 第157号 2022年2月

 

民泊の旅行、いいかも!

 

 年末年始にかけて、千葉県のいすみ市の方で、民泊をしてきました。

 

 民泊は、普段使っていない部屋や家を旅行客などに貸して、宿泊できるようにした施設です。

 

 今回は、お正月にかけての旅行だったので、猫のみーちゃんを連れて一緒に泊まれる施設の予約が全くとれなかったので、民泊で探しました。

 

 猫も泊まれる施設は、お正月じゃなくても、なかなか少なくて、いい所があまりないのですが、民泊だとけっこうたくさん見つかります。

 

 今回は初めてだったんですが、大浴場がないとか、料理が出てこないとかだけの違いで、アメニティも充分でしたし、自炊できる調理器具も充実していて、すごくいいなと思いました。

 

 今回は、その民泊についての体験談になります。

 

民泊の旅行、いいかも!

 

 年末年始に千葉県いすみ市へ2泊3日で旅行に行ってきました。 いつも年末年始はバタバタしていて、特に嫁さんは、家にいると休んだ気がしないと言うので、今回初めて旅先で年末年始を迎えることにしました。

 

 そこで問題だったのが、猫のみーちゃんを連れて泊まれる宿が、一番の繁忙期である年末年始にとれるかということでした。

 

 半年前から計画し、みーちゃんが泊まれそうな宿で、しかも県内で探していて、そこの年末年始の予約が開始する時期を調べていました。

 

 しかし、そういう所は争奪戦で、予約は抽選になります。 もし予約がとれなかったら、旅行自体が中止になるので、どうしたものかと思っていたところ、民泊のサイトを見つけました。

 

 それが、Airbnb(エアビーアンドビー)という、宿泊施設を貸したいホストと泊まりたいゲストを仲介する会社です。 
 公式サイトはこちら⇒https://www.airbnb.jp/

 

 民泊というと、あんまりしっかり管理されていないような印象もあり、今まで泊まろうとは思ったことがなかったですが、実際に今回、体験してみて、かなり良かったです。

 

 まず、ホストさんへメッセージや問い合わせをするのに、このAirbnbのサイト上で行うので、セキュリティーが双方でしっかり守られていること、お部屋に実際に泊まった人のレビューがわかりやすく載っていること、ヘルプセンターに連絡することが出来て、何か問題があったら報告したりできるので、問題のあるような施設は掲載されていないだろうと予測できること、などがあります。

 

 うちも実際に、ペットOKの条件で探したんですが、いっぱい出てきて、良さそうな所のホストさんにメッセージを送って猫も泊まれますかと聞いたんですが、3件問い合わせをして、3件とも大丈夫ですと回答がありました。

 

 その中で、一番広くてきれいそうな所を選んで申し込み、今回泊まってきたんですが、ペットと泊まれる宿でも、猫もOKの部屋は、かなり古くてそんなにきれいな感じではないことが多いんですが、今回の民泊で泊まった一軒家は、すごくきれいで、清掃も行き届いていて、とても快適でした。

 

 そして、このコロナの時代ですから、あんまり人に会わない非接触型の旅行が良いという人にも、民泊だと宿泊代は事前にクレジット決済していて、当日のチェックインは、2日前くらいに写真付きで、ここに鍵がありますので、ご自由に入ってくださいという感じです。

 

 チェックアウトも時間になったら鍵を戻してそのまま出れば、それでおしまいです。 全く気をつかわなくていいし、誰にも会わずに済みます。

 

 もちろん、食事はついていないので、どこかに食べにいくか自炊する感じです。 そのため食器とか鍋とか卓上コンロとか、だいたいの物は揃っています。 それにありがたいのは、普通に家にあるような冷蔵庫が置いてあります。 ホテルの部屋にある、あの小さな冷蔵庫ではないので、買ってきた食材や飲み物がたっぷり入れられるので、すごく便利でした。

 

 今回泊まった所は、事前に連絡しておくと、そこの庭で焚火やバーベキューも出来、そのために必要な物はホストさんが全部用意しておいてくれるということでした。

 

 さすがに年末年始ですから、外でバーベキューする気にはならなかったので、今回はやりませんでしたが、そんな楽しみもあったりします。

 

 ホストさんに会わずに済んだんですが、チェックアウトの時に連絡したら挨拶に来てくれて、いろいろお話をきいてきました。

 

 いすみ市は、ホタルも有名なので、ゴールデンウイークくらいから見られるそうなので、その時期ならホタルの見られるポイントに案内いたしますと言ってもらえました。

 

 地元に住んでいるホストさんとの交流も楽しみの一つで、そこに泊まって、観光スポットとかに案内してもらったり、地元でおいしいお店とかの情報ももらえます。 

 

 そこは商売抜きのガチの地元情報なので、ホテルとかで紹介されるお店・・・もいいんですが、もっと地元住民のホストさんの生の情報とかに魅力を感じてしまいますね。

 

 今回泊まった民泊のホストさんは、そことはまた別にデザイナーズハウスをもっていて、これはまたかなり豪華な別荘で、テラスで焚火をしながら、いすみ鉄道を眺められる立地にあり、そこでもみーちゃん連れて泊まれるというので、今度はそこに行ってみたいと思います。

 

 猫連れでも、気兼ねなく、しかもみーちゃんにもストレスがなく、快適に過ごせる民泊の旅。 うちは、しばらくは、そんな旅行で楽しんでいきたいと思っています。

 

どこでも快適なみーちゃん

 

 今回の旅行での、みーちゃんの様子です。 れもんがいなくなってから、初めての旅行でしたが、みーちゃんの様子は、相変わらず絶好調でした(^^♪

 

 お部屋はどこもすごくきれいで快適でした。
民泊の旅行、いいかも!

 

民泊の旅行、いいかも!

 

民泊の旅行、いいかも!

 

民泊の旅行、いいかも!

 

 洗面所には、アメニティも一通りそろっていて、洗濯機も使えます。
民泊の旅行、いいかも!

 

 窓際の枠に乗って、さっそくパトロール開始するみーちゃん
民泊の旅行、いいかも!

 

 

シロハ便り 第156号 2022年1月

 

基準値0をどこにおくか

 

 今年は寒いですね。 ここ数年で、一番寒く感じます。

 

 しかも、急に気温が変わるので、その変化の大きさに参っている人も多いのではないでしょうか。

 

 冬の寒波と高気圧が重なると、血圧が高くなります。 毎年言っていますが、ヒートショックには充分注意してください。

 

 それと、急に血圧が上がると、普段高血圧でない人でも、頭痛がしたり眩暈が起きたり、筋肉が攣ったり、様々な不調がでやすいです。

 

 冬の寒さは、けっして甘くみないこと。 ちょっと外に出るだけの時でも、ちゃんと防寒をすることを、しっかり守ってくださいね。

 

基準値0をどこにおくか

 

 自分の今日の調子は、どうですか? 普通と思っている、あなたに質問です。 絶好調!と自信を持って言えるか? はっきりと、ここが調子悪いと言えるか? どうでしょう。

 

 中には、すっごく疲れているのに、普通と思っている人もいるかもしれません。 ちょっと腰が痛いけど、いつものことだと思っているかもしれません。

 

 何を言いたいかと言うと、あなたの調子の基準値“0”をどの地点に置いていますか、ということです。

 

 すごく体が軽くて調子がいい状態を基準値0としたならば、今のあなたの体の重さはどのくらいでしょうか? 調子のよい地点を0として、今の体の重さを1〜10で表現したら、どのあたりになりますか?

 

 10が、すごく重くて辛い状態です。 1とか2くらいなら、まあまあ調子のいい方でしょう。 全く重さがなく絶好調が、0の地点です。 本来のあなたの良い状態、一番望ましい状態です。

 

 自分の今の状態を数値化できることって、すごく大事なことらしいです。 10がすごく重く、0が絶好調に軽い状態ならば、今の自分の体の調子や重さは、数値で表すといくつでしょうか。

 

 ここで一番大切なことは、0は絶好調の状態だと、自分で認識しているかということです。 普段から、すごく疲れているのに、それが普通だと思っていると、その状態が基準の0だと勘違いしている可能性があります。

 

 基準の0が狂っていると、普段よりちょっと調子が悪いなと思う時は、絶好調が0だとした時の8くらい調子が悪い状態になっているかもしれません。

 

 健康を維持するということは、この基準値0を正確に認識していることが、極めて重要だと思うのです。 肩がこっているなと思っても、いつものことだと放置していると、肩がこっている状態が自分の基準になってしまい、脳もそこを普段の状態だと認識してしまうので、それ以上危険な状態になってもすぐには気が付いてくれません。

 

 そんな状態が続くことで、状態が悪化し、頭痛になったり眩暈になったり、もっとひどくなると突発性難聴や耳鳴りに飛び火してしまいます。

 

 ちょっと腰が痛いな、でも動いているうちに感じなくなっているから大丈夫、と放置しておくと、腰が痛い状態を基準にしてしまいます。

 

 すると脳も腰が痛くてもいつもの事、普段通りとして、そこを基準にしてしまい、修復をかけずに状態を悪化させてしまいます。

 

 その結果、ギックリ腰や坐骨神経痛に飛び火して、何をしてもなかなかスッキリとは治らない慢性腰痛になっていきます。

 

 自分の普通と思っている基準値0が絶好調ではなく、どんどん悪い状態の方へ基準値が移っていってしまうのは、我慢のしすぎによるものです。

 

 ちょっと痛くても我慢してやってしまうとか、鎮痛剤で痛みを抑えて頑張ってしまうとかを繰り返していると、脳が脳内麻薬で神経を麻痺させてしまいます。

 

 すると、そこが基準値0になってしまって、絶好調とはかけ離れた、よくない状態を普通の状態としてしまいます。

 

 そこでさらに負荷が積み重なり、どうにもならなくなった時には、薬も効かず、電気や超音波を当ててもその場しのぎで、マッサージをしては悪化し、ストレッチや筋トレで決定的に壊すという結果になります。

 

 そうなってしまったら、改善させるために取れる選択肢は1つしかありません。 まず現状認識させること、自分が普通と思っている状態が、いかに悪い状態なのかを知ることです。

 

 これが出来るのが、上部頸椎カイロプラクティックであり、僕が行っている施術です。 だから、今、普通と思っている基準値0の自分の状態が、いかに悪いものなのかを痛み共に認識させます。

 

 まずは、それを知ることで、半強制的に、今より良い状態があることを、体と脳に思い起こさせます。 そして、回復を促していき、自分の思っていた基準値0が、本当は8であったことを思い出させ、そこから6とか4とか、基準値を絶好調の0の地点に近づけていきます。

 

 ゆえに、施術を定期的に受けておられる方は、自分の調子の基準値が0に近づいていくので、ちょっと調子が悪くなっても、8から9にいくのと、4から5へいくのでは、出てきた症状の重さに差がでます。

 

 だから、基準値が0に近くなればなるほど、ちょっと調子が悪くなっても、回復が早くなる傾向にあり、症状が出たとしても、一番悪かった状態までは悪化せずに済むようになります。

 

 なので、今、痛みがあるとか無いとかで、状態が良いとか悪いとかは言えません。 痛みがあることより、痛みを感じない方が、よほど悪いといつも言っていますが、それがこの意味です。

 

 状態が8で痛みを感じないより、2で痛みを感じていた方が、ずっとずっと良い方に近い。 そして、自分の本当の基準値、絶好調の0を知っていれば、非常に効率よくメンテナンスや運動や筋トレも出来ます。

 

 僕が、調子の悪いときに、運動や筋トレは絶対にやるなと言っているのは、状態が8や9で痛みを認識しづらい人が、それでも体の重さとか辛さがあるのに、動かないと動けなくなるという間違った強迫観念のもと、10とか11の気合を入れて運動や筋トレをやっても、壊れるだけだからです。

 

 基準値が絶好調の0地点だと知るようになれば、本当の意味で、体から運動欲が出てきます。 動きたい、運動したいという欲求です。

 

 その状態ならば、どんどん運動や筋トレをやっていいし、やるべきだと思います。 基準値の0地点が、自分の絶好調の時であると自覚できているならば、ちょっと調子が悪くなったりしても、すぐにそれを認識して回復していくので安心してどんどん体を動かしていいと思います。

 

 いつも疲れていたり、いつもどこかが痛かったりしていて、それが自分の基準値0にしてしまうことが、一番問題を大きくしていく原因ですので、がまんせず、もっと自分の体調にわがままになって、痛い時には痛いと、辛い時には辛いと主張していいと思います。

 

 自分の基準値0が絶好調の地点になったら、もっと楽にがんばれる体になっていると思います。

 

おすすめ

 

 いつも皆さまに、施術の後にお休みになって頂いていますが、その時に使っていた布団を変えました。 羽毛布団からシンサレート布団にしました。

 

 シンサレートとは、繊維がとても細かくて、温かい空気の保温力が高く、羽毛より軽くて温かいということで、人気が出ている物です。

 

 僕も使っていますが、軽いので楽なのと、やっぱり温かいと思います。

シロハ便り 第155号 2021年12月

 

ギックリ腰の多い時期

 

 コロナ感染症もだいぶ収まってきましたね。ずっと我慢していた分、そろそろお出かけもしたくなってきました。

 

 毎年、年末年始は、家で寝正月だったのですが、今年は初めて、家を出て、年末年始は旅先で迎えようと思っています。

 

 ただ、猫のみーちゃんを連れていけるお宿が、年末年始は特に
ありませんでした。

 

 なので、試しに民泊の宿を探したら、けっこう見つかったので、
今回は、千葉県いすみ市にある一軒家に民泊してきます。

 

 いつもバタバタして終わってしまう年の瀬とお正月に、何もしないでのんびりできる環境に行けるだけで充分です。 

 

 あとおせちは、近所の中華料理屋さん“菜工房”で作ってもらって、持っていきます(^^♪

 

ギックリ腰の多い時期

 

 一年を通して、体に出る不調には時期的な特徴があります。 ギックリ腰は、秋に特に多くなる症状です。秋の次には春が多いという印象ですね。 真冬には意外に少ないと思います。

 

 ギックリ腰に限らず、季節の変わり目には、なにかと不調が出やすいですが、全体的な体調不良は、むしろ春に多いような気がします。

 

 秋は、はっきりとした筋肉系の痛みを伴う症状が多く出やすい傾向にあるというのが、私が今まで施術をさせて頂いてきた年月からの印象です。

 

 では、なぜ、秋はギックリ腰が多くなるのでしょう? ここには、ギックリ腰を起こしやすいメカニズムが隠されています。

 

 ただし、そのメカニズムを解説する前に1つ例外があります。 数年以上つづいている慢性腰痛と坐骨神経痛は、これに当てはまらないということです。

 

 普段はそれほど腰痛を感じていない人が、いきなりギクッとなるギックリ腰は、何年もつづいている慢性腰痛や坐骨神経痛より、よほど状態の良い人が起こすものです。

 

 腰痛を放置しておくと、ギックリ腰も起こせないくらいの状態になり、それを改善させるためには、長い年月と労力を要します。

 

 ギックリ腰を起こすのは、腰の状態に問題があるのは確かなのですが、まだギックリ腰を起こせるくらいの状態であれば、改善させることは、それほど大変ではありません。

 

 このことを前提に、ギックリ腰を起こしやすい状況と原因について、時期的なものを含めて解説してみたいと思います。

 

 まず、ギックリ腰は、その時の動作によって腰の筋肉が炎症を起こして発生するのではありません。 ここは大きく常識的に勘違いをされているポイントです。

 

 ギックリ腰は、もともと腰痛があって、ただそれほど重い腰痛ではない時期に、腰へのダメージが蓄積されている条件下で起こります。

 

 ギックリ腰は、腰痛が重症化していく過程の中で、初期から中期に差し掛かる頃合いに発生する症状です。

 

 そして、腰痛の初期では、その最大の原因となるのは、頸椎1番の前方へのズレです。 それに伴って頭が前方に傾き、その重さで姿勢が前に傾いていくのを首から背中、そして腰から足にかけて、体の後ろ側全体の筋肉で引っ張り戻そうとしています。

 

 その時に、頭が前に倒れると同時に、背骨のS字カーブの湾曲が深くなります。 その背骨の変化で、その湾曲に圧迫されてダメージを起こしやすいのが腰になります。 これが腰痛の始まりです。

 

 しかし、腰痛の初期の頃は、まだそれほど強い痛みにはならず、また、慢性的に痛みが出ても脳から麻酔をかけてしまうので、ちょっと腰が痛くても動いているうちに痛みが気にならなくなるという時期がつづきます。

 

 実は、これが罠で、脳内麻薬によってある程度の領域まで痛みの脳への伝達が抑えられると、痛みを伝えない領域に溜まったダメージには、修復がかからずに保留とされてしまいます。

 

 そして、この見えない領域に蓄積したダメージが、痛みを伝えない領域の範囲を超えた瞬間に、ギクッとなります。 これがギックリ腰です。

 

 つまり、痛みを伝えなくなった、脳内麻薬で麻痺させられた領域に蓄積したダメージが、水を一杯に入れたコップのようになっていて、限界が近づいてきてもしばらくは表面張力でふんばっていますが、それを超えると溢れてくるように、腰にかかる筋肉的なダメージは、その限界を超えた瞬間に痛みとなって溢れでてきます。

 

 秋には、その限界を超えるタイミングが起こりやすくなり、また、ギックリ腰を起こしやすい条件も整いやすくなります。 その条件とは、秋晴れ、気温の低下、温度差、気圧差、心理的な要因などがあげられます。

 

 まず秋晴れですが、日本全国津々浦々まで晴天という日があります。 これは、ものすごい高気圧に覆われているからです。 高気圧は強すぎると、体の外部から空気圧で圧迫を受けますから、体も負けじと内側から押し返します。 

 

 すると、体の表面を覆う筋肉は、内外から強烈に圧迫を受けるので、筋肉の緊張が強くなり、同時に血圧も高くなるので、筋肉細胞全般がオーバーワークになります。

 

 そこに気温の低下が加わります。 気温が下がると、筋肉も硬くなり、血圧も高くなります。

 

 そして、気温差、気圧差は、放っておくと命の危険になりますから、脳幹が生命維持のために自律神経をこまめに切り替えて、随時調整を行っています。

 

 生命維持活動が忙しくなるということは脳幹への負担が増えることになり、それは同時にストレスが増えるということになります。

 

 脳幹のストレスは、脳幹付近の筋肉や健などの細胞組織を緊張させます。 すると、それに隣接している頸椎1番を引っ張ってしまい、大きく動かしてズレを生じさせます。

 

 また、秋という時期は、日も短くなり、気温も寒くなってくるので、心理的にも寂しい感じとか、不安感とかが出てきやすい時期です。 これも心理的ストレスになりやすく、緊張を生むので体も硬くなり頸椎を引っ張ります。

 

 まとめると、秋は、筋肉への負担や硬さが出やすく、心理的にもストレスが増えてくるので、頸椎のズレと筋肉反応での痛みの両面で、今までなんとか隠せていた腰のダメージが、限界の領域を超えてバチンと表面化しやすくなる時期ということです。

 

 それを防ぐには、やはり日々のケアが大事ということになります。

 

 特に体の古傷や弱い部分に痛みが出やすいので、しっかりケアをしましょう。

 

 ギックリ腰だけでなく、首を寝違えたり、頭痛や眩暈が突然強烈な症状で出ることもあります。 晴天の続いた日から天気が崩れ始めるタイミングで、それらの症状がでやすい傾向にもありますので、天候によって体調が変化しやすいという自覚のある人は、充分注意しましょう。

 

 体調が崩れやすいタイミングをちゃんと把握しておくだけでも、対処できることは多いです。 体の疲れ具合や体調の細かな変化をしっかり認識し、そのタイミングで体を労わるようにしてください。

 

 日頃のケアをするには、半身浴は絶対です。 体に痛みが出たら、すべからくカイロを貼って温めてください。 

 

 そして毛管運動を毎日やれば、どんな気象状況や季節であっても、ギックリ腰は起こりません。

 

 これから冬も本番です、どうかご自愛くださいね。

 

おすすめ

 

 今回は、久々に本のご紹介です。 これは!という、人生の気づきの本に出合いました。 

 

 目から鱗なことが溢れるくらい書いてあります。 ぜひ読んでみてください。

シロハ便り 第154号 2021年11月

 

ポイントが浮くとは

 

 急に寒くなりました。 一日しか違わなくても気温差が10度もあると、体調管理はとても難しいですよね。

 

 風邪をひかないまでも、体は、だるくなります。それに伴って、頭痛や目まいなども起こりやすくなります。

 

 また、気温差が大きく、特に暑いから寒いに変化する時期は、ギックリ腰とか首の寝違えが、特に多発する時期です。

 

 気温の変化が大きいと、それに合わせて調整する自律神経への負担が増えます。

 

 プラスして、寒くなるので、体が硬くなり、自律神経の緊張も合わさって、体に不調をきたします。

 

 今の時期こそ、しっかり半身浴をしましょう。 ぬるいお湯で心臓を出して、30分ゆっくり温めると、副交感神経が強くなり緊張がほぐれます。

 

ポイントが浮くとは

 

 最近、私がよく使う言葉のフレーズとして、「ポイントが浮いてきた」と言うのを聞いた方も多いと思います。

 

 今回は、この、ポイントが浮くとは、どういうことかについて書きたいと思います。

 

 ここで使っている「ポイント」の意味は、みなさんの頸椎のズレている場所のことです。 頸椎は1番から7番まであり、それが様々な方向にズレています。

 

 そして、この頸椎のズレているポイントは、実はよく移動するのです。 初めて施術をさせて頂いた時には、ここにはポイントがなかったのに、今は、はっきりと手ごたえを感じるということは、実に頻繁にあります。

 

 元々、私の行っている施術は、上部頸椎カイロプラクティックになるので、本来ならば、頸椎の1番と2番の歪みを調整する方法なのですが、私はそこから、下部頸椎の3番から7番までを刺激して調整しています。

 

 これは、上部頸椎がズレを起こすと、頭の重心がズレて、その重さを支える下部頸椎が歪んでくるので、その歪みによるズレも調整すべきと思ったからです。

 

 上部頸椎のズレが始まりで、下部頸椎のズレは2次的、3次的に起こります。 そして、頭の重さを無理をして支えている下部頸椎のズレにより圧迫を受けた神経は、全身の至る所に痛みやしびれを引き起こします。

 

 ただし、ここでやっかいなのが、頸椎1番から7番までの7つの頸椎が、それぞれバランスを取り合って動いてしまうということです。

 

 例えば、初めに頸椎1番が右にズレたとしましょう。 すると、頭の重心は右に傾きます。 この状態の初期の頃は、頭の重さが右に寄ってしまったのを、反対側の首の筋肉で筋力によって支えます。

 

 しかし、首の筋力で支え続けるのには限界があり、しだいに下部頸椎のどこかが、頸椎1番のズレによる頭の重心のズレに対し、バランスをとるように反対側に動いて、それが神経に当たるようになります。

 

 その状態が長く続くようになると、頸椎のある特定の部分がずっと神経の同じ個所を圧迫し続け、それが危険と体が判断し、今度はズレを起こしていない他の頸椎がバランスを取るように移動して、強く神経に触っている初めにズレを起こした下部頸椎の1つを、そのズレが目立たない位置に動かしてしまいます。

 

 すると、神経への圧迫は、結果的に緩みます。 これは症状にも表れていて、五十肩によく見られる現象です。下部頸椎が神経を圧迫すると、肩に強い痛みを出したり、腕が上がらなくなったりします。

 

 しかし、他の頸椎が動いて、その神経を圧迫していた初めにズレた頸椎の位置を動かし、圧迫が緩むと、肩の症状が緩和し、時間と共に症状が一旦消えます。

 

 この現象を、私は「隠す」とか「隠れて悪さをしているポイント」と、みなさんにお伝えしています。

 

 これは、一旦、症状が消えてしまうので、みなさん、喉元過ぎれば熱さを忘れるので、やれやれ、治った!と勘違いしてしまいます。

 

 しかし、根本的な歪みとズレが正しい位置に収まっているわけではないので、ギリギリなんとか症状をださない位置でバランスがとれているだけです。

 

 そして、その状態で、また数年単位の時間が過ぎれば、今度はもっと複雑な頸椎の歪みになって、あちこちで悪さをするようになります。

 

 先ほどの例で言うと、頸椎1番が右にズレ、下部頸椎のどれか1つが左に寄って神経に当たっていた、シンプルな形の歪みだったものが、頸椎1番から7番まで、こっちが右に行ったらこっちは左、そしてそのすぐ下はまた右に・・・というように、複雑に左右にチグハグでズレていきます。 

 

 そして、さらにやっかいなのが、7つの頸椎が、ねじれて動くことです。 きれいに左右に分かれて動くのではなく、ねじれを伴って複雑に動いてしまいます。

 

 すると、顔と肩のラインと腰のラインが、全部ばらばらの方向を向いていながら、なんとか全身でバランスをとり、不安定な全身骨格の状態で立って動いている状態になります。

 

 その状態が長年続けば、それは当然として、体の様々な部分で不調となって現れます。 それなのに、腰が痛ければ腰が悪いとか、肩が痛ければ肩関節が悪いとか、膝が痛ければ膝の関節がすり減ってとか、そこしか見ない診断をいろんなところで受けることになります。

 

 それをその都度、対処療法で痛みを緩和させようとしても、治るわけではありませんし、問題はさらに根深く深刻になっていきます。

 

 この、ひっからまった骨格変化の過程を、1つ1つ、ほぐしていき、変化の過程を、そのままなぞるように遡らせていけるのが、私の行っている施術です。

 

 頸椎から始まり、全体の骨格まで、複雑に変化してきた過程を遡らせていくことで、頸椎で最初に強く神経を圧迫していた、ベーシックなズレが浮き彫りになってきます。

 

 これが、「ポイントが浮く」ということです。 そのベーシックなズレのポイントは、一番最初のズレであり、神経への影響が一番強いポイントです。

 

 そこを探り当てるためには、そのポイントを隠して当たりを軽減させていた、他の頸椎の位置を予め整えてしまうことが必要なのです。

 

 そして、本当に隠れていても、一番悪さをしていた大元のズレのポイントが出てきたら、そこを触ると痛みが出ます。

 

 施術を受け始めた当初は、頸椎を調整するのに、あまり痛みがなかったという人も、だんだんにポイントが浮いてきて、そこを触れるようになってくると、そこを調整するときに痛いと言うようになります。

 

 でも、それが出てくると、全体的な症状は、かなり緩和されてきていることが多いですので、がんばって一緒に大元のズレを探していきましょうね。

 

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