食事・栄養・健康

健康上必要な油と危険な油

シロハ便り第16号 2010 年5 月

 

健康上必要な油と危険な油

 

ゴールデンウィークも終わり
暑さを感じる季節になってきました。

 

 

5月のお休みは
11日、12日を連休にして

 

また、那須のイマジンドックへ
行ってきます。

 

れもんとお友達のクッキーちゃんとの
お楽しみ旅行です。

 

新緑の山の空気はとても清々しく
癒されてきます♪

 

健康上必要な油と危険な油

 

[油っこい料理] ブログ村キーワード
[必須脂肪酸] ブログ村キーワード

 

健康を維持する上で必要とされる栄養素は

 

ビタミン、ミネラル、良質のたんぱく質、炭水化物
脂肪、鉄分、などがすぐに思い浮かびますが

 

油の種類によって必要不可欠でありながら
絶対的に不足している物質と

 

かなり危険な酸化物、もしくは酸化防止のための
添加物があることはあまり知られていません。

 

 

特に、食用油に含まれるトランス脂肪酸の有害性は
最近知られるようになってきました。

 

 

油とは元々が不安定な物質であり

 

酸化しやすく?化しやすいものです。

 

 

その不安定な物質に水素添加を加えて酸化しづらくし
脱臭加工を施した製法で作られた油が広く出回っています。

 

 

トランス脂肪酸は、その精製段階で油が変化したもので
癌や心臓病の原因にとしてあげられ研究されています。

 

考えてみれば

 

江戸時代の油売りのイメージは?

 

たまにドラマとか歴史館などで見た記憶がありますが

 

油壺にいれた油を少しずつ売り歩いている感じです。

 

 

 

その日に搾った油を光を通さない陶器の壺に入れ
鮮度が古くならないように

 

その日の内に売りさばき
買う方もその日に使う分しか買わない。

 

そんなイメージですが

 

これこそが本来の油の利用法なのです。

 

 

 

油は光と空気により酸化し?化します。

 

透明なボトルに入れられて保存ができる状態で
売られていること自体が

 

もはや栄養のある安全な油とは言い難いものと
言わざるをえないのではないでしょうか。

 

 

油の中には、人体に必須の栄養素が含まれています。

 

 

元々は魚を中心とした昔ながらの食生活で
自然に取り入れられるもので

 

DHA などの油の栄養素です。

 

 

天然のものは、生態系から良質の油を
その体内に蓄積していきます。

 

豊かな海が育んだ良質のプランクトンから始まる
食物連鎖によるものです。

 

 

魚から肉中心の食生活に変化し
魚も天然物から養殖物へ変化してきています。

 

養殖された魚は餌に薬が入れてあったり
餌の種類も加工してあったりで

 

とても天然のプランクトンから始まる食物連鎖から
自然に蓄積された良質な脂肪酸を含んでいるとは
言い難い状況です。

 

 

人間の身体は細胞分裂を繰り返して新陳代謝をしています。

 

 

細胞が新しく作り替わる時に油の栄養素の中で
必須脂肪酸というものがあり

 

その中でもとくに現代人に不足しているものは
専門的に言うと、オメガー3、オメガー6、という脂肪酸です。

 

 

この2つの栄養素は身体を作り健康に保つためには極めて重要です。

 

 

これらは、良質なエネルギー源であり、体内の酸素供給
運搬システムにとっても不可欠です。

 

細胞の構成要素として、またホルモンの原料にもなっています。

 

 

 

オメガー3の脂肪酸は良質の亜麻仁油や
天然のイワシ、マグロ、マス、サバ、
寒い海のサケなどにしか多く含まれてはおらず

 

特別に不足しています。

 

 

現代病、生活習慣病の大きな原因の一つが
オメガー3系列の脂肪酸不足ということが研究されてきています。

 

 

 

オメガー3系列の脂肪酸は

 

脂肪を燃焼させる効果が高く

 

また、魚のDHA やEPA の主成分であり

 

頭を良くするものとして話題にもなったように
脳神経の働きにも不可欠な栄養素であり

 

肥満、痴呆を患っている患者さんの血液中に
著しく不足しているという研究報告もあります。

 

 

 

このように、必要不可欠な栄養素が不足し

 

その代わりにトランス脂肪酸のような有害物質を
日常的に摂っていたのでは

 

生活習慣病が起こるのも当たり前でしょう。

 

 

生活習慣病は別の言い方をすると退化病です。

 

なんでも身体の不調を感じたら

 

「年だからしょうがない」

 

と言う人が多いですが

 

年をとって全てが
「退化」しているのはしょうがないことだ!

 

と決めつけています。

 

 

年をとったから「退化」したのではなく
身体の細胞が錆つくものを多く長年摂ってきたから

 

身体が錆ついて「退化」しすぎただけなのです。

 

 

 

かつて壊血病というのがあり、不治の病と思われていました。

 

しかし、それが、ただのビタミンC不足と分かってからは
何も怖くない、病気でもなんでもないものになりました。

 

 

人口の増加、社会の近代化、商業的理由により

 

昔は充分だった栄養が現代社会の中で失われ
過度に不足して

 

それが健康被害を起こしているとしたら!?

 

ありえない、考えられないことと、笑っていられますか?

 

 

 

本気で健康を考えるなら!

 

 

 

本気で何を身体に取り入れているのかを考えるべきでは
ないかと思います!

 

知らずに、商業的、経済的理由で、食べてきたものを・・・

 

自分の目と耳と身体と口と頭で

 

しっかりと検証してみることが必要な時代なのだと思います。

 

 

今月のおすすめ本

 

というわけで、特に読んで頂きたいひとは

 

癌の心配をしている人、心臓病を持病で持っている人
アトピー性皮膚炎で悩んでいる人、動脈硬化の心配がある人

 

不可思議な関節の腫れが出来たり突然痛くなったことがある人

 

うつ病や痴呆の症状のある人

 

糖尿病、高血圧、頭痛、耳鳴り、目まい、成人病、アルコール依存症
喘息、アレルギー、関節炎、肥満、慢性疲労などです。

 

 

すべて、必須脂肪酸であるオメガー3、オメガー6系列の脂肪酸不足による
「退化病」である可能性があります。

 

 

この本の中でも紹介していますが
良質の亜麻仁油はこの2つの栄養素が豊富だとのことで

 

摂取方法や治療事例も載っています。

 

 

健康上必要な油と危険な油

 

 

 

 

 

 

題名 「危険な油が病気を起こしている」
著者 ジョン・フィネガン
翻訳 今村光一
発行元 中央アート出版社
価格 1,365円(税込)

 

 

 

あとがき

 

この本の中に、安全でお薦めの亜麻仁油の
入手先が載っていました。

 

〒113-0034 東京都文京区湯島2-31-24 湯島ベアービル5F
うまいもの倶楽部 OM係

 

TEL 03-5805-7791 FAX 03-5800-9550
お問い合わせは電話かFAX,E−mailで

 

ホームページもご覧くださいhttp://www.umaimono-club.co.jp/

 

 

熱に弱く酸化しやすい油は元々ディープフライ(天ぷら、揚げ物)などの
調理法には適さない食材だそうです。

 

ただし、油の中でも一番熱に強く、調理に向くものが
ヤシの実から抽出した油で

 

その油なら肥満の原因にはならずに揚げ物を
楽しめるということです。

 

問合わせ先は
叶カ活科学研究会

 

TEL092-413-2460 HP http://www.skk21.co.jp/i です。

 

ただし、この油でも栄養素からみればオメガー3の量は十分ではなく
良質の亜麻仁油と併用することをお薦めします。

 

 

 

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