マインド、心、思考と健康

相違を楽しむ

シロハ便り第39号 2012年4月

 

相違を楽しむ

 

いつ桜が咲くんだろうか?

 

こんな心配を、3月の終わりにしているのが
とっても不思議でなりません。

 

本当に、変な陽気ですね。

 

この時期が、自律神経が
一番不安定になります。

 

なるべく、深く呼吸することを心がけ
動作も“ゆっくり”するようにしましょう。

 

自律神経の不調は、身体の不調だけでなく
気持ち(心)の不調も引き起こします。

 

気持ちも、動作も、“ゆっくり”を合言葉に

 

副交感神経が働くのを
応援してあげてください。

 

相違を楽しむ

 

[ストレスの原因] ブログ村キーワード
[いじめの中で生きるあなたへ] ブログ村キーワード

 

英語で“おもしろい”は

 

“interesting”と訳しますが

 

日本語の“おもしろい”とは
少しニュアンスが違うような気がします。

 

この“interesting”という言葉も
分解してみると、とても興味深い言葉です。

 

 

最近、日本語では“おもしろい”という言葉は
あまり使われなくなってきたような気がしてなりません・・・

 

今風で言うと

 

“ウケる〜”

 

もしくは、

 

“やばい”という表現で

 

“おもしろい”

 

を表しているようです。

 

 

日本語で言う“おもしろい”という意味は

 

“おかしい”とか“たのしい”とか

 

“わらえる”のような意味が
強いのではないでしょうか。

 

 

しかし、英語の“interesting”の方は

 

“興味深い”とか“利益が出る”とか
“利害関係がある”という意味での

 

“おもしろい”であって

 

名詞形の“interest”の意味の

 

“利子”とか“利益”を含んだ“おもしろみ”

 

があるというニュアンスです。

 

 

“おかしい”とか“たのしい”は

 

“fun”とか“funny” が使われているようです。

 

 

この“interest”という言葉は

 

分解すると“inter”と“rest”という
2つの言葉に分かれます。

 

 

“inter”の意味は、“〜の間に”と言う意味で
2 つ以上の物事の間にある空間のような意味です。

 

国際とかは、国と国の間に起こることなので

 

inter(〜の間に)とnation(国)で
international(国際的)となります。

 

“rest”とは、“存在する”と言う意味です。

 

 

つまり、“interest”とは

 

“2つ、もしくはそれ以上の何かの間に存在するもの”

 

を表しています。

 

 

そして、その何かと何かの間に存在しているものが

 

利益であり、価値があり

 

おもしろい(interesting)ものとしているのです。

 

 

では、2つの物の間に存在するものとは何でしょう?

 

 

2 つの物を比べた時に

 

そこの間に存在するものとは

 

“相違”であり“違い”なのではないでしょうか。

 

 

もし、2 つの物が全くのコピーであり
全く違いのない物であったなら

 

2つを比べても意味がなく
どちらかを見ていればいいわけです。

 

 

2つの物の間に何かおもしろみを見出そうとすれば
2つの物が相違している必要があると思うのです。

 

 

これが、商売であれば、買値と売値が同一ならば
儲かりません。

 

その2つの値が違っていて初めて、利益が出ます。

 

 

つまり、“interest”とは

 

“2つ、もしくはそれ以上の物事の間に存在する相違”

 

と解釈できるのだと思うのです。

 

 

そして、その相違こそが

 

“おもしろみのある、おもしろいこと”として

 

この言葉ができたように思うのです。

 

 

この“相違”を、おもしろいもの、利益のあるものと考えられる人は
商売のうまい人です。

 

単一民族の日本と、多民族の欧米諸国では
起業する人の数が大きく違っています。

 

民族や文化、習慣の違いが身近に多く存在するほど

 

その相違が価値にもかわることが
自然に身についていくのでしょう。

 

 

ちなみに、日本の最高学府である
東京大学の卒業生の

 

9 割は官庁や大企業へ就職するのに対して

 

アメリカの最高学府ハーバード大学の卒業生の

 

9 割は自分で起業するそうです。

 

 

自分と人との相違を認め、尊重し、理解する努力と

 

相手側にないものを提供することで
価値が生れるという考え方は

 

日本の教育では、育つのが難しいのでしょう。

 

 

皆が同じことをし、協調性を何より優先にし
皆が同じものを持っている。

 

そうでなければ、いじめの対象になる。

 

なんか嫌ですよね。

 

 

学校でも会社でも、そういういじめが多いのは

 

いじめの問題だけでなく

 

社会の生産性にとってマイナスが大きい。

 

 

 

グローバル化の世界の企業と戦うのに

 

日本企業は負け続け
企業側も、海外の優秀な学生の獲得に血眼です。

 

 

最近の企業の人事は、アジア諸国の優秀な学生を人材として
多く採用するようになってきています。

 

多民族国家で、人や文化の相違から、何を学び
どう調和していくのかが、自然と身についているのでしょう。

 

主張すべきは主張し、意見を交わし合い
折り合うところは調和できる

 

仕事の意欲も旺盛で、たくましい海外の人材に
今の子供たちは負けずに競争できるのでしょうか?

 

 

日本人の我慢強い、規律と協調性のとれた習性は
大量に品質のよい物作りには最高に適していましたが

 

もう、それで通用する経済情勢ではないことは
誰の目にも明らかです。

 

 

人との違い、文化の違い、個性の違いをもっと認めて
楽しめる気持ちを育てることは

 

人間関係においてのストレスやうつ病の問題
ひきこもりなど

 

日本における精神的な疾患を予防するための
最善の方法のような気がします。

 

 

人間関係のトラブルやストレスをはじめ
人と人、国と国の争いごとが起こるのは

 

“相違”が原因ではなく

 

その相違を認め、楽しみ

 

そこから価値を見出そうとする努力の欠如が
原因なのではないでしょうか。

 

 

そして、自分と人とは違うのに

 

同じものの共有を押しつける行為が
自分と自分の周りの人、物事に対し

 

ものすごいストレスを与える原因になり
争いを生みだしているような気がしてなりません。

 

 

健康を壊す、大きなストレスとなりうる、代表的なものが
人間関係からくるストレスです。

 

 

誰かと折り合いがつかない時

 

人は自分と違っている部分を非難しやすい傾向に
あると思います。

 

そこを、非難し、嫌い続けていたら

 

お互いにストレスだけが蓄積し
身体を蝕んでいくのは当然の成り行きです。

 

 

でも、分かってはいても、相手との相違を楽しみ、折り合いをつけていくのは
時に難しいことですよね。

 

 

だから、心身共に健康でいることが、難しいんでしょう。

 

 

どうしたら、いつも、心が“interesting”な気持ちでいられるのか

 

そう思っていたら、とてもいい本に出会いました。
今月の、おすすめの本です。 ぜひ、読んでみてください。

 

 

今月のおすすめ本

 

日本一、長者番付で一位をとった
有名な齋藤一人さんの本です。

 

まず、人がどうのこうのより、自分を上機嫌にすること。

 

人の機嫌をとるのではなく

 

まず、自分で自分の機嫌をとって

 

いつも、上機嫌でいると

 

いいことがたくさん起こるよ

 

という本です。

 

 

身近な人と一緒に、いつも上機嫌でいることの修業をすると
人との違いをたのしく、価値のあるものに出来るんだろうなと思いました。

 

超おすすめの一冊です。

 

相違を楽しむ

 

 

 

題名 「すべてがうまくいく 上気元の魔法」
著者 齋藤 一人
発行元 KK ロングセラーズ
価格 1,575円

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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