目の健康

緑内障って?

シロハ便り第42号 2012年7月

 

緑内障って?

 

ここ最近、とくに朝に
くしゃみと鼻水がひどいです。

 

もしやと思ったのですが
やはり花粉症みたいです。

 

今の時期の花粉症はイネ科の花粉で
田んぼの稲もそうですが

 

芝もイネ科でなので
芝の花粉症もあります。

 

花粉症は初めてですが

 

私も元々はアレルギー体質で
20歳代まではアトピー性皮膚炎が
ひどい状態でした。

 

アレルギー性鼻炎もあり、鼻呼吸ができず
朝になると口の中がカラカラになります。

 

これは、オプセラピーを受けてから劇的に改善し
今では鼻呼吸はちゃんと出来ています。

 

今回の花粉症で一番困ったのは、声です。

 

常に鼻声になって、鼻呼吸は出来ているのに
声はどうにもなりません(*_*)

 

施術中やお電話でも、まだしばらくは
ちょっと声が聞きづらいかもしれませんが
ご容赦くださいませ<(_ _)>

 

緑内障って?

 

[緑内障] ブログ村キーワード

 

花粉症デビューのようで

 

くしゃみと鼻水に加えて目まで痒くなり
ちょっとこすってしまったらしく

 

左目がちょっと腫れてきてしまい
数十年ぶりに眼科へ行ってきました。

 

 

そこで、初めて正式に花粉症と言われたのですが

 

もう一つ言われたのが、緑内障という診断。

 

 

緑内障という病名はよく聞きますが

 

“眼圧が高くなって進行する目の病気“
というくらいしか知りませんでした。

 

 

眼科の先生の話をきいていると

 

目の神経がどうのこうのと言っていて
検査をしてみますと言われ

 

何やらロボットのような機械にかけられて
その結果と診断を聞いていたのですが

 

緑内障だね、とは言われるのですが
それは何?という説明もなく

 

進行すると失明すると脅され(?)

 

半年に1回くらいの定期検診を受けるように
言われました。

 

・・・・。

 

 

で? その緑内障とは何?

 

その原因は? 対処法は? 治療法は?

 

 

久しぶりに診療を受ける側になって医師の話を聞いていると

 

本当に、まるでこちらが緑内障という病気を
専門的に知っているかのように話をしていて

 

詳しい説明とかないんですね。

 

これじゃ余計な不安を与えているだけだと思いました。

 

なので、もちろん、この?の部分を
しつこく聞いてやりました^^;

 

以下はウィキペディアからの転載で、緑内障を調べてみました。

緑内障 は、目の病気の一種。網膜神経節細胞が死滅する進行性の病気であり
特徴的な視神経の変形と視野異常(視野欠損) を呈する。
基本的には現時点では一度喪失した視野は回復させることが困難なため
失明の原因になりうる。
日本では、最近になって糖尿病網膜症を抜いて1 番目の失明の原因となっている。
視野狭窄は自覚されないうちに末期症状に至ることも多く
発見には定期的な健康診断が必須である。

 

原因は誰にでも起こりうることらしく
これといって特定はされていないようです。

 

私は、原因として思い当たるのは

 

20才くらいの時に、一度失明しかけたことがあり
目が光に反応しなくなったことがあります。

 

その時も原因不明だったのですが
何らかの異常が視神経に起きていたのは確かであり

 

それが一つの神経系のダメージになりうるということでした。

 

 

よく、緑内障は眼圧が高くなると起こるといわれますが
眼圧が高くなくても起こる病気らしく

 

眼圧高いイコール緑内障とは言えないそうです。

 

ただし、眼圧が高くなれば緑内障が進行しやすいことは
確からしいですので

 

定期健診で注意しながら経過を観察して

 

症状が進んだら目薬で症状の進行を遅らせることしか
出来ないそうです。

 

 

さて、そこまで知ったら

 

なるほど、これといって治療法もなく経過観察するくらいで
進行すれば失明もある病気にかかったと知ったとして

 

皆さんならどう思われますか?

 

ショックを受け不安になるでしょうか?

 

私の場合はどう思ったかをお話します。

 

 

・・・別に、なんとも・・・です。

 

 

 

すぐに見えなくなるわけではなし
将来視野が狭くなって結果失明したとしても

 

それまでは見えるのだから
それまでの時間を大事にしよう

 

くらいしか思いませんでした。

 

 

私のホームページのプロフィールにも書いたのですが
20才くらいの時に失明しかけたことがあり

 

その時も、妙に不安はなかったですし
かえって楽しんでいました。

 

なんだか、人との会話がすごく楽しかったんです。

 

 

それまで、見えていた時は人と話をするのが苦手でした。

 

内気で照れや恥ずかしい気持ちもあったのでしょうが
見えなくなって、目からの情報が遮断さてから

 

まあ上手く口が回ること、自分でも感心してしまいました。

 

 

その時は、治療が効くのか効かないのか

 

原因もわからないままだったので
治る見込みも何も分からなかったですが

 

 

なんとか物の形、人の形のシルエットだけ区別できれば
これはこれで悪くないな、と覚悟を決めていました。

 

 

結局失明もせず、視力も完全に回復し
今でも2.5が見えますが

 

見えるようになってから

 

また、元の内気な人に戻ってしまい
人とのおしゃべりが苦手になりました。

 

 

その経験から学んだのが

 

何かを失っても、それに代わるものが出てくるということでした。

 

何かを失うことを悲観していれば、それが見えません。

 

 

たぶん、今すぐに自分が失明したとしても
楽しみは変わらず、楽しいし

 

失ったものをカバーするために知恵を使い工夫する努力をするので
今までよりももっと多くの富と幸せを引き寄せると思います。

 

 

それ以上に、今、よく見えていることへの感謝
ありがたさを感じる機会を頂きました。

 

この機会に、改めて考えました。

 

無いことや失うことが不幸なのではなく

 

そのことへの不安や恐怖、不満を言ってばかりいることが
不幸であり

 

今あるもの、使えるものを感じ、感謝して

 

それを工夫することで楽しく生きようとすることが

 

自分にとってよりよい状態、幸せに向かうために
大切なことなのだろう、ということを。

 

 

 

今月のおすすめ本

 

お金に関することを学ぶ機会の少なさと
お金に関する無知がいかに危険なのかを

 

明快に書かれている名著で

 

投資や経営に携わる人のバイブルと言われている
とても有名な本です。

 

学校の教育や会社や社会システムの問題、消費税増税など
今の自分の環境に文句をつければ限がないですが

 

今現在、自分に出来ることと、持っているもので知恵を絞って
経済的自由を勝ち取ることは、充分に可能であることがよく分かります。

 

無いこと失うことの不安や恐怖ではなく
今の環境から知恵と工夫でよりよい自分の生活を作り出していく

 

そんな知恵と基礎知識は、これからの子供に一番読ませたい
読んでもらいたい一冊です。

 

緑内障って?

 

 

 

 

 

 

題名 「金持ち父さん貧乏父さん」
著者 ロバート キヨサキ
発行元 筑摩書房
価格 1,680円

 

 

 

あとがき

 

眼科に行った話の続きですが
もう一つ分かったのが

 

老眼になっていることでした(*_*)

 

 

若いころから視力は良かったので

 

視力検査ではいつも一番下の一番小さいところが
見えていました。

 

なので老眼は早いと覚悟はしていました。

 

 

最近になって、とくに本を読んでいても
小さい字がぼやける様になり

 

字を読むのが疲れるようになったと感じていましたが

 

見えづらいのは近くの小さな字だけで
周りの景色や文字は良く見えるので、放置していました。

 

今回老眼鏡の処方箋を頂き
その度数のメガネをかけてみると

 

近くの文字が本当によく見えます。

 

今までメガネをかけたことなかったので
抵抗があるかなと思ったのですが

 

その見やすさに比べるとメガネの違和感は気になりません。

 

かえって、メガネをかけて仕事や読書をしている時は
その時間の集中力が上がったように感じます。

 

ここでも、メガネを不便とみるより
メガネをかけて仕事する時間は集中する時間と割り切れるので

 

もうすっかりお気に入りです(^^)

 

 

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