糖尿病改善はここをさする

糖尿病改善はここをさする

糖尿病改善はここをさする

糖尿病改善はここをさする

シロハ便り 第200号 2025年9月


 このシロハ便りも今回200回目を迎えました。その間、みなさまには大変お世話になりまして、誠にありがとうございます。


 この間にいろいろなことがありましたが、最近の一番大きな変化は、施術に天城流湯治法を取り入れたことです。


 天城流湯治法は、日本でも世界においても最高峰の民間療法なのは間違いありません。 そのお弟子さんは日本のみならず世界中に数千人います。また、お弟子さんの中には現役の医師が50人ほどいて、日々の治療に活かしながら医学的エビデンスを与え続けてくれています。


 創始者の杉本錬堂先生は、様々な部族のシャーマンが集まるシャーマン会議に呼ばれたり、世界ではドイツの医療担当大臣から我が国で研究してもらえないかと要請を受けたりしたほどです。


 日本でも厚生労働省の介護費用削減緊急会議に民間療法で唯一選ばれ、要介護認定を受けている人を集めて効果の実証実験を行い、1度目は45人でテストをしてその85%の人の介護認定が1つ下がり、2回目は70人ほどでテストをしてその87%の人の介護認定が1つ下がったという結果を得て、施術効果のエビデンスありという認定を受けています。


 その天城流湯治法の基本と神髄を学び、さらに今までの施術と経験をハイブリットさせて、これからもみなさまの健康のために精進させて頂きたいと思います。


 今度とも、よろしくお願いいたします。


糖尿病改善はここをさする

 天城流湯治法では、体をフラクタル(相似)の部位が連動していると考えています。 つまり、体の部位において似たような部位が連動して痛みや滞りを生み出しているという考え方です。


 そこで今回は、糖尿病の改善方法についてお伝えします。 糖尿病はインスリンが上手く働いていない状態です。 インスリンの働きを最適化できれば、糖尿病は驚くほど改善していくということになります。


 では、どこを治せばインスリンの働きを最適化できるのか? それがなんと!『横隔膜』だというのです。


 この部分が横隔膜です。


 インスリンは膵臓から出て体の右側の横隔膜付近を通り、右寄りにある臓器の十二指腸に落ちていくそうで、その時に横隔膜が硬いとその通り道を絞ってしまい、インスリンのコントロールに支障がでるそうです。


 そこで、横隔膜の特に右側を緩めれば、インスリンが脳の指示通りにコントロールされ、糖尿病が改善していくということです。


 しかし、だからといって、この横隔膜を直に揉んだりしても緩んだり柔らかくなったりはしません。 そこでフラクタル(相似)で連動している部位を施術していきます。


 そこが頭蓋骨にあります。


 この部分が右側の肋骨の下側のフチと連動しています


 この肋骨のフチが緩めば、横隔膜が緩みインスリンがしっかりと必要な臓器に供給されていきます


 頭蓋骨の右側、右耳の上2センチくらいのところから、頭の右角あたりに向かって、爪先で頭皮を剥がすように4〜5回こすっていくと、横隔膜が驚くほど緩んでいきます。


 もちろん左側も同じようにやっていいですが、特に右側が重要で、横隔膜の左サイドも右側を緩めると連動して緩んでいくそうです。


 これを1日に3〜4回繰り返し行えば、糖尿病改善にとても役立つとのことです。 もちろん、糖尿病じゃない人も内臓系を守るためにやったほうがいいですので、やってみてくださいね。