高血圧は病気ではない

高血圧は病気ではない

高血圧は病気ではない

高血圧は病気ではない

シロハ便り 第186号 2024年7月


 いよいよ夏本番ですね。 今年の夏も猛暑になると思いますが、夏の楽しみもあります。


 僕は梅雨や真夏でも全く苦にならないくらい暑さには強いので、夏が一番調子がよいです(^^;


 特に自分で作った、うちの屋根付きウッドデッキは快適で、部屋の中でクーラーに当たっているよりも外のテラスで風に当たっていた方が、どんなに猛暑でも僕には気持ちがいいです。


 梅雨の雨の日にも、そのテラスで雨音を聞き、雨の香りの中、好きなミステリー小説などを読み、のんびり時間を過ごしていると、本当に何もなくても贅沢な気分になります。


 また、それは科学的にも根拠があって、雨音には高周波が含まれており、「1/fゆらぎ」を持っていることが分かっています。 


 このゆらぎの高周波は、心を穏やかにしたり安眠効果や作業効率を高める効果もあるそうです。 雨も楽しみましょうね(^^♪


高血圧は病気ではない

 血圧に関しては、このシロハ便りで何度も取り上げてきました。 そして、高血圧という診断の曖昧さや、降圧剤を飲み続けることの弊害や危険性についてお伝えしてきました。


 そして、この高血圧についての医療の問題点について、医師免許をもつ医師の方々が、最近YouTubeなどで動画をあげ、真実をしっかり語ってくれるようになりました。


 はっきりと言っておきますが、高血圧の基準とは、元々は、年齢+90以上です!


 中高年の人で、血圧が自分の年齢+90までならば全く正常だという事実を知ってください。 そして、高血圧の基準値が下げられ、降圧剤を飲まされているのは、それにより利益を得ている人々の都合だという事実を知ってください。


 明らかに何かの病気があって血圧が高くなっている場合を除き、血圧が高いという理由だけで降圧剤を飲み続けることは健康上危険であり、死亡率も高くなるという事実を知ってください。


 また、降圧剤を飲み続けることで脳卒中などの病気の予防になるという医学的な根拠は無いという事実を知ってください。


 中高年になるほど、自然に細胞は硬くなります。 血管も硬くなるので、心臓はもっと圧をかけて血液を送り出さないと、血液が細胞に届かないから血圧を自然に高くしていきます。


 しかし、それは極めて自然で正常な体の反応であり、けっして病気でも異常でもありません。 これを製薬会社の利益のために厳しく設定された高血圧の基準値により、降圧剤を飲まされ続けることで、より病気のリスク(特に脳梗塞や認知症)を高めています。


 それだけではなく、細胞に充分な血液が供給されなければ、細胞の代謝が悪くなるのは当然であり、そのため古く劣化した細胞を使い続けることで体の至る所が硬くなります。


 体を動かしている筋肉や靭帯や健などの細胞が硬くなれば、体のあちこちに痛みやしびれが発生してくるのは当たり前です。


 細胞に充分に血液が届かなければ、体の各臓器がその機能を低下させ、新に病気を創り出していくのも当然です。


 血圧は、年齢にしたがって自然に高くなっていくことは、むしろ健康である証です。 100歳を超えていて自立度の高い人ほど血圧は高く、200を超えている人も多いというデータもあるくらいです。


 あと驚くべきことに、欧米では健康診断はやっていないそうです。 日本では無駄な健康診断によって、病気でもない人を病気にして薬を飲ませ続けるという、いったい誰のために医療をやっているのかという制度になっていることが指摘されています。


 欧米での公正な調査では、健康診断によって、病気の予防や国費による医療費の節約には全くなっていないということが分かっています。


 医療費の高額な海外では、健康診断やかかりつけ医に頼るのではなく、自分の健康は自分で守るという意識が高く、医療にかからないようにすることを優先し、医療にかかるにしても出された薬の副作用や危険性に対する意識も高いです。


 医者に言われるがまま、降圧剤を何十年も飲み続けている人がいるならば、今回ご紹介する本をよくよく勉強して、自分の命と健康を守るということを考え直してみてください。


おすすめ

 医者の言う、高血圧のウソと、血圧の薬を売るために論文の改ざんなど裏でお金が動いた事件やその裏事情など、実際の事実をもとによく書かれている本です。