


今年の夏は、本当に長かったですね、僕は暑いのは平気なので、夏ほど元気なのですが、辛かった人も多かったことと思います。
そして、見事にお彼岸を境にして、気温が一変しました。
とはいえまだ10月も残暑が残り、11月も暖かいようですが、今年のお彼岸あたりの大気の変動はものすごく大きかったと思います。
僕は普段、頭痛や眩暈、耳鳴りなどは全くないのですが、お彼岸すぎくらいに、耳にキーンという音が2〜3回走りました。
その異音は、どこを施術すれば取れるのかを知っていますので、実際に行ったところ一瞬で消えましたが(^^;
ただ、今年のお彼岸での大変動で、今まで治まっていた症状などが強く再発したり、新たな症状が出てくる人も多かったように思います。
年々ひどくなっていく異常気象で、体にも何が起こるかわからない状況です。 それに対処すべくこちらも学び最善を先駆けて行ってまいりたいと思います。
白内障や緑内障の改善と予防方法についてお伝えします。 これらは診断されたらこれといって特効薬はなく、進行を遅らせるような対処をしつつ最終的には手術ということになるかと思います。 白内障は手術できますが、緑内障はどうにもならないのが現状ではないでしょうか。
ただ、これらの症状も、元をただせば血液とリンパの滞りになるわけです。 目に行く血液とリンパの流れを止めている部位をしっかりと緩め、ほぐすことが出来れば、予防になるし改善も見込めるそうです。
では、どこを緩めるのかを教えます。 上唇小帯(じょうしんしょうたい)の左右のポイントです。
ちょっと良いイラストがなかったのですが、上唇をめくった時に歯茎の真ん中に縦についている筋みたいなものが上唇小帯です。
その上唇小帯の真ん中の筋の右側と左側、歯茎と上唇の境目あたりをほぐしていきます。
右目は、上唇小帯の右側から血液が供給されていて、左目は、上唇小帯の左側から血液が供給されています。
唇の内側からほぐしても良いですし、鼻側からほぐしても良いです。
ここに指先を当てて、左右に指を動かしほぐしていきましょう
なぜ、この部分に滞りが出来るのか? それも咀嚼不足に起因しています。 上唇小帯の右側が硬くなるのは咀嚼不足による小腸系のストレスで、左側が硬くなるのは咀嚼不足による大腸経のストレスにより滞りが出来て眼にいく血液の流れが悪くなります。
ゆえに白内障や緑内障、網膜?離などの症状のある方は、症状のある眼と同じ側の上唇小帯にコリコリしたしこりのような部分があると思いますので、そこに指を当てて、やさしく左右に指先を動かしながらもみほぐしてみてください。