


いつまでも暑かったので、急に寒くなっていきなり冬になってしまった感が強いですね。
世間では、このような急激な温度変化があると3大ギックリというのが流行るらしいです。
3大ギックリとは、「ギックリ腰」「背中ギックリ」「膝ギックリ」のことらしいです。
よくもまあ、色々と名前を発明して症状に命名するなと感心しますが、腰と背中はまあいいとして、「膝ぎっくり」ってなんだよって思います(^^;
腰も背中も膝も、それぞれに痛みを起こしている箇所と痛みを取る箇所があります。ただそれを処置すればよいだけで、気温差とかもほとんど関係ありません。
とくに今の僕ならば、ほとんどのギックリ症状はあっという間に痛みを取ってあげられます。
最近よくテレビのCMでも見かけるようになった、帯状疱疹の予防接種ですが、今回は帯状疱疹についての情報をまとめてみたいと思います。
まず帯状疱疹とは何かを検索してみるとAIからこのような回答があります。
帯状疱疹は、水ぼうそうと同じウイルスが原因で、体の片側に神経に沿って痛みや水ぶくれが生じる病気です。過去に水ぼうそうにかかった人が、加齢、ストレス、過労などで免疫力が低下すると、体内に潜伏していたウイルスが再活性化して発症します。治療は、抗ウイルス薬の内服や外用薬が中心ですが、重症化すると入院が必要になることもあります。皮膚症状が治った後も痛みが残る「帯状疱疹後神経痛」の合併症にも注意が必要です。
そして、帯状疱疹ができやすい部位についてはこちら。
帯状疱疹の好発部位は、上半身の胸や背中、腹部ですが、顔や目の周りにも現れやすいです。体の片側の神経に沿って症状が出ることが特徴です。
主な好発部位
・ 上半身(胸・背中・腹部):最も多い部位で、全体の半数以上を占めます。
・ 顔・目の周り:三叉神経の第1枝領域にあたり、好発部位です。顔に発症すると合併症に注意が必要です。
・ その他:上腕、首、腰、おしり、下肢など、体のどこにでも発症する可能性があります。
帯状疱疹の予防接種もよいと思いますし、帯状疱疹になった時に適切に治療を受けることは必要だと思います。
しかし、その治療の後にいつまでも残る後遺症、つまり発疹は治まってもいつまでも痛みが残ることで困っている人も多いようです。
この帯状疱疹の後遺症として続く痛みに対しては、痛み止めも効きにくく服が擦れるだけで痛みに悩まされるので、非常に心身ともにダメージを受けてしまう人も多いです。
ですが、この帯状疱疹の後遺症は、わりと簡単に改善することが出来ます! それはなんと、僕たちが行っている整体施術の中でも『痩身法』の施術が、帯状疱疹の後遺症を改善させるポイントと全く同じなのです。
痩身法とはいわゆるダイエットのような美容分野の施術方法で、お腹、背中、顔、腕、足、お尻などについた脂肪を取り除いていくものですが、例えば顔に帯状疱疹ができてその後遺症で顔に痛みがいつまでも残った場合、顔についた脂肪を取り除くポイントを施術すると、顔も細くなるし帯状疱疹の後遺症も改善してしまうということです。
不思議だと思われるかもしれませんが、天城流湯治法では痩身法で脂肪を取る際に、脂肪という概念が一般に思われている脂肪の概念とは違います。
天城流湯治法では、ダイエットで言われている脂肪をいわゆるラードのような脂(あぶら)の塊という概念で扱っていません。
お腹についたお肉は脂肪ではなく、筋肉と皮膚の間にたまった体液が固まったものだという認識で、その体液を適切に流れるようにしてあげれば、運動しても減っていかない一般的に言われている脂肪(のようなもの)は簡単に流れていって減っていくということを実証しています。
そして、帯状疱疹によって発疹が治まった後でも神経に痛みを起こし続けている原因は、この痩身法によってその部位に溜まって流れていかない体液を流してしまえば改善していくということを発見しています。
ですので、僕たちが行う痩身法は、ダイエット目的にはもちろんですが、帯状疱疹の後遺症改善にも使えますので、覚えておいて頂ければと思います。
帯状疱疹でなくても、年末年始に食べ過ぎて体が重いと感じたら、それもぜひご相談ください。
首が凝って辛い時や、上または下を向いた時に首に違和感や痛みを感じる時には、手首を緩めると驚くほど首の痛みや違和感が改善することがあります。
首の右側が痛ければ右の手首を、左が痛ければ左の手首を軽くにぎって、手首の親指側にある骨と小指側にある骨の両方から筋肉を剥がすようにクリクリ回してみてください。
やってみて痛みが強い場合には、痛くない程度に力を緩めていいですので、やさしく手首の骨の上を握ってゆっくり回しながら剥がしてみてください。
お風呂でお湯につけながらやると痛みは半減しますのでおすすめです。